KUMON 無料体験の国語、参考にならず
2019/12/02
以前、このブログで
子どもたちが通う KUMON の無料体験学習期間のことを
記載していました。
子どもたちは算数だけやっていますが
名前を買いたり、
絵本を読んだりすることにも
興味があるみたいなので
無料なら、
国語も試してみようかと思ったのがきっかけです。
無料体験学習は 11 月までだったので
取り敢えず期間終了となったのですが
本格的に取り組むかどうか
結論を出す必要があります。
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参考にならなかった
無料体験学習期間とは言え
最初に実力判定テストみたいなものを受けて
どのレベルの教材にするかの判断材料にされました。
おそらく、
本人たちのモチベーションを高めることが目的なのでしょうが
易しめのレベルにしたと説明を受けていましたが
案の定、
易しめのレベルでは
子どもたちは簡単に解いて終わらせてしまいます。
勿論、狙い通り挫折することも無かった訳ですが
実はそれでは、
親である嫁さんや私の参考にはならないのです。
今、算数に取り組んでいますが
毎朝、朝食後に宿題をしています。
毎日、1 科目 5 枚です。
簡単な問題であれば時間を要さないのですが
少し難しくなったり
苦手な内容の場合、
一気にペースダウンして
忙しい貴重な朝の時間が無くなっていきます…。
この状態に国語の宿題が加わることになるのですが
今回設定されたレベルの問題だと
割りとスムーズに終わらせてしまい、
躓いたときにどこまで時間が無くなって大変になるのか
試してみることが出来なかったのです。
絵本読む練習の方が良さそう
ひらがなを書く練習教材だったら良かったのですが
今回の無料体験学習期間で取り組んだ課題は
ひらがなの単語を読む練習です。
子どもたちは少しずつ、
絵本を読む練習をしているので
ひらがなの単語だったら
割りと、苦なく読めてしまうのです。
1 枚あたり、
単語が 3 つ書いてあって、
それが表と裏にあるので
合計 6 単語、読む練習があります。
毎日 5 枚ずつなので、30 単語。
しかも重複もかなりありますので
純粋に 30 単語もありません。
これを淡々と読むだけの教材でしたが
絵本を読む練習の方がよっぽど有意義に思えました。
絵本を読む場合、
文章になっていますし
まだ理解していないみたいですが
物語の内容も記載されているため
読み上げるだけではなく
意味合いとかも考えることになります。
一方の今回の KUMON の教材は
本当に単語を読むだけ。
といった感じで
無料体験学習期間に設定されたレベルが原因で
トライアル感があまりなく
判断材料にならなかったため
無料期間終了後は
これまで通り算数のみの 1 科目だけとしたいと思います。
もう少し大きくなって、
文章とかを要約する練習とかになったら
KUMON の国語は良い教材になるようにも思えていますが
幼児向けはイマイチに感じました。