“やることやってから” を覚えて欲しい
2020/03/25
以前からそんな感じではありましたが
うちの子どもたち、
動画を見るのが大好きです。
保育園から帰って来て
嫁さんが帰って来るのを待つ時間があったり
夕食の準備に少し時間がかかり
待ち時間が生じる際、
Youtube 見たいと言うようになってしまいました。
やはり視覚的なコンテンツは
大人も子どももわかりやすく、
手っ取り早く楽しめますので
それを禁止するのは無理があります。
それに、子どもたちが見ている間
大人は他のことが出来るというメリットもあります。
がしかし、少し、竜子に節操無い感じが出てしまい
ちょっと怒ってしまいました…。
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KUMON 全部終わらせずに動画見たい
最近の子どもたちが頑張って KUMON で勉強しているので
いつもの保育園からの帰り道、
勉強が必要な理由を子どもたちに簡単に話していました。
美味しいご飯とか服とかオモチャとか
竜太と竜子が欲しいモノ沢山あって
全部じゃないけど、買ってあげられているのは
お母さんとお父さんがお仕事してお金貰っているから。
竜太と竜子も大人になってお仕事したらお金貰えるけど
難しいこと出来るようになったら、
沢山の人をお手伝い出来て、
お金一杯貰えて欲しいモノ買えるようになるよ
といった趣旨の説明をしました。
うん、頑張る。
赤ちゃん出来たら服買ってあげたい。
と竜子が大人びた反応をしてくれて
良いモチベーションになったかな
と思った矢先、
帰宅して夕食まで時間があったので
KUMON の宿題をやるように促すと
何やら腰が物凄く重くなっている様子。
渋々、1 枚終わらせて、残り 4 枚は後回しにして
Youtube 見たい…
と。
KUMON の宿題をやることに
気が乗らないのは仕方ありませんが
やるべきことを後回しにして
やりたいことを先にやる行為は
許容し難かったため
他のことで遊ぶか
KUMON の宿題を終わらせてから見るか
どちらかにするように言いました。
動画見れなくて無く竜子
すると、竜子は泣いてしまいました。
どうやら、相当、動画を見たかったようです。
少し可哀想にも思えましたが
やるべきことを後回しにすることを常とされたくないため
グッと心を鬼にしました。
竜子は泣きながらも、
別の遊びをすることを選ばず
KUMON の宿題の残りを片付け始めました。
無事、宿題を全て終えて、
念願の動画を見れた竜子ですが
泣いている竜子に
最初から KUMON 終わらせておけば
泣くことも無かったし
泣いてスネている時間も無く
もっとたくさん、動画みれたんじゃない ?
と言うと、
また泣きそうな顔をしながら
黙って頷いていました。
果たして伝わったかどうかは定かではありませんが
こういうコミュニケーションを繰り返して
後回しにしない子になって貰いたいと願っています。
怒るのも、泣かれるのも
親は辛いものですね。
