事業部の方が勉強になる
2020/07/09
2020.6 に前職を辞職し、
2020.7から現職に勤めています。
まだまだ本格的な業務というより、
色々なプロジェクトの内容やら状況を
キャッチアップしているのですが、
なかなか大変なプロジェクトに取り組むことになりそうです。
最初に前職との違いを感じたのは、
現職の所属が事業部ということです。
これがプレッシャーでもありますが、
かなり刺激的な感じがあり、
私の人生にとってチャレンジングな点でもあります。
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収支の目標と責任
ヒシヒシと感じるプレッシャーとして、
事業部が掲げる収支の目標値があります。
もういい歳してますので、今更感あるかもですが、
現職での技術者としての仕事はいずれも、
機能分担による組織編成の中でのものでした。
極論、自身が担う仕事の収益性だとかはあまり考えずに、
プロジェクトの歯車となり、
淡々とタスクをこなすことで、
各自の成果がパーツやピースとなり、
集まってプロジェクトが完成します。
完成したプロジェクトの収支はまた別のところが評価する、
といった感じで、
本当に取り組みが他人事で詰まらないサラリーマンでした。
一方、現職は事業部で技術者をしています。
中期目標とかでも売上とか収支の設定があり、
そこに向けて部が一丸となる感じで、
他人事な感じがありません。
事業部が小さな会社になってる感じですね。
この環境の方が、
ビジネスの一環に時分自身が居ることを実感出来て、
色々と勉強になりますし、
アイディアを出すモチベーションになります。
勿論、責任感も重く生まれますが、
程良いプレッシャーは成長に必要ですしね。仕方ありません
事業部のトップ層も自分事
たまたまですが、
事業部の上の役職の方々から、
とある案件関係者の私たちくらいのポジションの人までで、
議論する機会がありました。
以前の組織長との打ち合わせや議論では、
基本的に組織長自らアイディア出しすることはなく、
全部部下からの報告を聞くだけでした。
しかも耳障りな報告は好まれず、
ちゃんと泥を取ってあげたダイコンを献上する必要があります。
一方、現職では、前述の打ち合わせにおいて、
上の役職の方々も頭を動かしてアイディア出ししていました。
この姿が物凄く印象的で、
上から下まで一丸になって目標達成を目指している感じが
とても刺激的で私にとって好印象です。
皆が自分事として仕事に取り組むだけで、
こんなにも仕事が健全になるとは…。
まだまだ転職先の仕事をこなせる感じはしませんが、
しっかり取り組んで、
自身も貢献したいと思える点においては、
転職は正解だったように思えます