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足鍵盤が再び欲しく…

      2023/06/08

以前、このブログでも触れたかどうか定かでは無くなってしまいましたが、うちにある電子ピアノには MIDI 音源が内蔵されていて、他の MIDI 信号を送信できる機器を繋げることで電子ピアノ側のスピーカーから音を出すことが出来たりします。

我が家に電子ピアノが導入されたタイミングは、子どもたちの YAMAHA 音楽教室でエレクトーンの鍵盤を使って練習するようになってきたあたりからです。自分の人生で、家にピアノがある生活なんて想像もしていませんでした。そんな文化的な生活が出来ているのは、普段から子どもたちがコツコツとピアノの練習をしてくれているおかげです。購入した電子ピアノはヤマハの割と定番ブランドの中で最もエントリ向けのモノです。それでもなかなか高額だったので、もとを取るためにも子どもたちには練習を継続して貰っていたりします 笑

が、そこそこ定番のブランドのモノだったこともあり、MIDI インターフェースもしっかり備わっています。そいつに足鍵盤を付けることで、なんちゃってエレクトーンが完成します。が、足鍵盤もそこそこ高いこともあり、以前の検討では机上検討止まりでしたが、また買うべきか否か悩み始めました。正直、欲しいです…。

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2 年生向けコースを意識

子どもたちが通う YAMAHA 音楽教室では、ジュニア アンサンブルコースというものに出席しています。5 月 – 10 月 が上期、11 月 – 4 月が下期です。という訳で現時点 (2023.4) では、子どもたちはまだ 1 年生下期の最後といった感じです。5 月から 2 年生上期が始まり、テキストの類もグレードアップします。先んじてテキストの販売申し込みとお支払い及び受け渡しは終わっていて、子どもたちが家出練習することになる課題曲 (レパートリー 3) が手元にある状態です。

竜太と共にそのレパートリー 3 を見てみたのですが、これまでと異なりエレクトーン用の楽譜が増えているように見えます。つまり足で弾くパートが含まれる曲が多そうに見えます。まだまだ足をゴリゴリ動かして弾く訳では無さそうですが、それでも足パートってどうやって練習するのだろうという疑問が残りました。

HAMMOND or Studiologic

以前、私が調べていたものは Studiologic というメーカーの MP-117 というものでした。これには音源が内蔵されていないため、音源を持つ別機器に MIDI のインターフェースで信号を送信して、送信先の機器で音を鳴らすという仕組みになっています。17 鍵あり、このジャンルの機器の割にはお手頃価格なのでそこそこ好評を得ているらしいです。

Studiologic (スタジオロジック) / MP-117
仕様
・音域:C2-E3(17鍵)
・タッチ:ダイナミックカーブ
・MIDI:1ゾーン、フルエクステンション
プログラムチェンジ、バンクセレクト、MIDIチャンネル、トランスポーズ(最大±24セミトーン)
・操作子/ユーザーインターフェース:4ファンクションボタン、バーチャルテンキー・接続端子:MIDI(出力のみ)
・電源アダプター:Input:100-240V / Output:9V-1A
・寸法:74 x 14 x 42cm(W x H x D)
・重量:7.5kg

SOUND HOUSE ショッピングサイト

買うなら Studiologic の MP-117 かなぁと思っていましたが、最近、目にしたブログ HAMMOND の XPK-200G も候補になりそうです。20 鍵で音源内蔵されています。また、MIDI 出力もあるので前述のように電子ピアノ側に MIDI の信号を送って電子ピアノ側の音源で音を鳴らすことも可能なようです。

HAMMOND (ハモンド) / XPK-200G
■MIDIサウンドペダルボード
■鍵盤:20鍵ベロシティ対応
■接続端子:DC IN, MIDI OUT, MERGE IN, SOUND IN, LINE OUT
■音源:バーチャルアナログ音源 (モノフォニック , 24bit 32kHz)
■寸法:W872×D400×H115mm
■重量:12.7kg
■付属品:AC アダプターAD1-1210、MIDI ケーブル(2.0m)、エクスプレッションブラケット1,2、M4 x 5mm ネジ(2個)、φ4 x 8mmネジ(2個)、ブラケットスペーサー
■コントロール:VOICE, VOLUME, CUTOFF, RELEASE
■備考:内蔵音色:ELECTRIC ORGAN, PIPE ORGAN, SYNTHESIZER BASS, FINGERED BASS, UPRIGHT BASS
■対応機種:SK PRO、SK PRO-73、SK1-73、SK1、SK2、SKX、SKX PRO、XK-5、XK-3c、XK-3、XK-1c、XK-1、XM-2、XE-1、XB-1、XK-2、B-3Pmk2
■対応エクスプレッションペダル:EXP-100F、EXP-50J、EXP-20

SOUND HOUSE ショッピングサイト

サイズ感は両者同じ感じに見えます。音源が内蔵しているので XPK-200G にヘッドフォンなりスピーカーなりつなげるだけで音が出るのは便利そうです。MIDI ではなく LINE OUT (XPK-200K) – LINE IN (電子ピアノ) といった接続で手軽に音を鳴らせそうです。ただ、価格が 4, 5 万円高くなるという。どうしてこう楽器の類って高いんですかね。買うにしてもまずは嫁さんと相談が必要です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

studiologic MP-117
価格:74,800円(税込、送料無料) (2023/6/8時点)


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