優しく育って欲しい
2020/08/01
先日、気絶をしてしまったことを記載していました。
人生で二度目ですが、非常に怖い思いをしました。
運悪く、メガネのツルが圧し折れたみたいで、
折れた切り口で眉毛とかまぶたを切ってしまい、
出血沙汰になってしまいました。
在宅勤務していたので、
嫁さんは職場ですし、子どもたちは保育園ですので、
家には誰もいない中、
止血だとか血液の汚れの片付けだとかに取り組み、
随分と心細い思いをしました。
何とかその日を終えて、
いつも通り嫁さんと子どもたちが帰って来ましたが、
家族の存在に救われる思いをしました。
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優しい竜太
その日、たまたま竜太から入って来たこともあり、
私の顔が傷だらけになってることに
最初にすぐ気付いたのは竜太でした。
お父さんお顔の血はどうしたの ?
と心配そうな顔をして聞いてくれました。
気を失って椅子から落ちて怪我したと答えるのですが、
やはりイマイチよくわからない模様。
それでも私が怪我で辛い目に合っていることは
すぐわかったみたいで、
優しく私の頭を撫でで、
今度から気を付けようね、すぐ治るといいね
と言ってくれました。
怪我の処理を一人でやった日のことだったので、
子どものそういう優しさが
とても嬉しくて救われる気持ちになり、
目頭が熱くなる感じがしました。
竜太はいつも優しいです。
大きくなっても優しい大人になってほしいです。
絆創膏を貼り替えも至難
嫁さんに、傷口を衛生にするため、
お風呂上がりと朝の起床後に
消毒と絆創膏の張り替えをするように言われています。
自分では傷口をうまく見ることが出来ないので、
結局、嫁さんにやってもらってます。
消毒液は染みますし、
傷口の容態を聞いてて血の気が引く感じがします。
毎回、毎回、なかなかの心労です。
本当に何でこんなことになったのやら。
自責であるため、
矛先を失った不平不満がイライラを助長させます。
本当に生産性のないことをしてしまいました。
ただ、眼球が傷つかなかったのは不幸中の幸いです。
気を失ってましたから、
どうなってもおかしくなかった訳で。
気を付けて生活しろ
という教訓を
神様は与えてくれたのかもしれませんね。