双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ロボがさっさと仕事を奪えば良い

   

うちの子どもたち、

0 歳児の 4 月から保育園に入園して

そこから保育園生活がスタート。

嫁さんも私も

第一子となる子どもが

まさかの第二子と同時。

育児初心者さんに子ども二人。

しかも嫁さんも私も実家が遠く

祖父母サポートも薄い。

いきなりハードモードがスタートしました。

もう本当にサバイバル状態でしたが

今では子どもたちももう年長さん。

早いモノです。

夜中にノロなのかロタなのかで

一家全滅の洗濯祭りだったときがある意味懐かしく

あのときは本当にもう終わったと思いました…。

あのときの嫁さんは強かった…。

今でも力強く頑張っていますが 笑

で、年長さんになり就学が近付いていますので

やはり色々と学習面が気になります。

が、気になって調べてみればみるほど

色々とうんざりしますね…。

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好きなコトさせて得意分野を評価して欲しい

何にうんざりするかというと

評価項目が画一的なところ。

まぁ色々とアカデミックに教育分野を研究された結果

確立されているのが今の教育システムであり

そのシステム上に乗っかる形で評価項目があります。

このような項目は、評価出来るモノでなくては取り扱えなく

定量的に表せるものが殆どです。

認知能力、と言われるようですね。

スコアリング出来るもの、つまり IQ だとかテストの点数だとか。

でも数値化されている時点で

それはサンプリングされたモノでしかなく

人間は生身の動物なのでアナログですし

個で生きるというより集団で生きる能力が人間たるところ。

他者との関係だとか共存を

定められた時間内で評価出来るようなモノのみならず

長期的に機能するようなモノを狙った距離感や接し方も多々あります。

ましてや小さな子どもを対象とする場合、

大人が運用に耐えられるような短時間で該当の子どもを評価することなんて

普通に考えたら不可能と思うのです。

でも世の中一般的にそれが常識になっていて

確立された教育システムに合わせるように

子どもたちに、評価されるポイントの強化を強いることになります。

何か本当に詰まらないことしていますね。

大人は…。

各家庭が出来る範囲で子どもたちに与えた環境の中、

子どもたちが興味を持ち、好きで続けられることを

好きなだけ続けさせて

その中で身に付く物事を

しっかり評価して、

その延長で取り組む仕事で幸せに生きていける。

そんな社会だったら良いのにと

小さな子どもの親として切に思います。

厳しい現実の打破をロボがする

ではなぜそんな理想的な社会が築けないのか。

まず、好きなことを仕事にするというのは

現実問題、結構難しいことが多々あります。

いくら好きなこととは言え

仕事となると、お金を払う顧客が存在します。何らかの形で。

なので、自分が好きだからやるというより

顧客に価値提供・満足を提供するためにやることになり

もしかするとそれは、自分の好みと外れるかもしれません。

それでも仕事なので我慢してやることになり、

果たしてそんな感じでも好きでいられるのか。

そのうち、嫌いになってしまうかもしれません。

次に経済的なところ。

好きなのでやりたいけど

あまり儲からないかもしれません。

その物事に

お金を払う人が少なかったり、多く払って貰えないかもしれません。

そうなると、自身の生計を立てることが出来なかったり

薄利多売みたいな感じで長時間、その物事に取り組む必要があり

時間に追われる日々になるかもしれません。

困ったモノです。

これらを解決するとなると

多くの仕事をロボが奪い去り

人間は文化的なモノゴトと消費活動に注力するといった分業。

ベーシックインカム便りになるかもしれません。

でもそれで、人間が小さい頃から

好きなことをひたすら追求出来るとなると

もしかすると

人類は次のステージに踏み入ることが出来るかもしれません。

これまでの延長線ではない、上のステップへ…。

そんな世界、

私や子どもたちの人生ではまだまだ楽しめそうにないのが

残念で仕方ありませんが…。

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