テレビや動画を遠ざけると色々出来る
このブログでは何度か触れていますが
うちの子どもたちには、
あまりテレビとか動画コンテンツを楽しむ機会を
与えていません。
他のお友だちが
流行りのコンテンツに夢中になっている一方、
うちの子どもたちは自身で触れることは出来ず
いつも保育園でお友だちや先生から教えてもらって
詳しくなっている感じです。
何だか不憫で可哀想に思えますが
デメリット以上の大きなメリットがあり
この方針で良いように思えています。
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娯楽の水準
動画やテレビの類に慣れ親しむと
その魅力に吸い込まれていきます。
提供者は継続的に視聴してもらうことで
利益を得ることが出来るビジネスモデルなので
視聴者が次も見たい、もっと見たいと思えるような
コンテンツ作りだったり、戦略が張り巡らされています。
そうなると、動画やテレビ以外のモノゴトが詰まらなくなり
動画やテレビばっかりになり勝ちです。
一方、うちの子どもたちは
2022.4 から就学すると言うのに
二人でかなりアナログな遊びをしています。
工作したり、お絵描きしたり、オママゴトしたり。
随分と古風な感じ…。
私が彼らと同年齢の頃、
テレビ見たり、ゲームしたりしたくてたまらなかった記憶があり
平日、保育園に行くのが退屈で苦痛でした…。
一方、うちの子どもたちは
毎日楽しそうに保育園生活を過ごしていて
保育園に行きたくない
という発言を聞いたことが無いくらい。
娯楽の水準が上がることが幸せなのか
上げない方が幸せなのか
よくわからなくなってきますね。
ピアノも都道府県もチャレンジタッチも楽しい
ヤマハ音楽レッスンに通っている子どもたち。
クラスの他の子に比べて
うちの子はよく弾けている方だと思います。
他の子の家での取り組みについて漏れ聞こえる範囲だと
どうやらあまり練習しないらしい…。
先日、来年度のコース選択を踏まえて
先生との面談があり
土曜日のレッスンに参加する子とそのご家族は
家で練習する機会を作ることが難しい
といった悩みを持つところが多いとのこと。
うちは私が毎朝、子どもたちに
算数と共にピアノの練習をルーティンにしています。
と言っても、毎日ストイックに練習するのではなく
練習曲 1 回ずつ引く程度、5min 未満です。
子どもたちもピアノは苦になっていない模様。
また、都道府県を歌で覚える動画だとか
ベネッセのチャレンジタッチの勉強コンテンツも
楽しく取り組めています。
が、テレビや動画にどっぷり浸かっている生活だったら
おそらくそうもいかなかったと思います。
テレビ見せろ、動画見せろ、になったと思われます…。
保育園では時々の流行りモノが話題になるらしく
うちの子どもたちは分からないながらも
お友だちや先生に教えて貰って帰って来ます。
子どもたち経由で聞いていると
最近は、マツケンサンバ を歌う子が居る模様 笑
多分、紅白見ていたご家庭か、
紅白をトリガーに他のメディアでも露出する機会があり
それを見たご家庭から広まっていると思われます。
本当に、多くの人がテレビと動画、好きですね。
これを止めるだけで、随分と他のことに時間を使えて
随分と有利になると言うのに…。
