差が出始めた算数
このブログでは何度か触れていますが
うちの子どもたち、
コツコツと算数に取り組んでいます。
最初は KUMON でしたが
小学受検を期に一度、休止。
小学受検を無事に終えて進学が決まり
就学に向けての準備、というよりも
休止していたモノを再開させる意味合いで
また毎日コツコツと算数し始めました。
今では KUMON の教材ではありませんが
KUMON の教材の出題傾向を踏まえ選定したモノです。
四則演算の練習を続けていて、そろそろかと思い、
次のステップに移り、分数の計算をさせています。
間違えながらではありますが、一応、二人とも解けています。
が、ここに来て、竜太と竜子で差が生まれてきました。
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計算ミスが減らない竜太
二人ともなぜか、筆算するとき、
計算する際の桁上がりや桁下がりを
小さく書くということをしません。
頭の中で桁上がりや桁下がりを覚えながらの計算になるので
集中していないと計算ミスが多発します。
まぁこれも練習なので、繰り返していると
正答率が上がるかなぁと期待していたのですが
竜太の正答率はずっと横ばい…。
一方の竜子は少しずつ計算ミスが減っているように思えます。
竜太は計算の途中で、ぼーっとしたり、お喋りし始めるので
余計に間違ってしまう模様。
竜子も同じ傾向にありますが、竜太ほどでは無く
正答率や教材を終えるスピードが
少しずつ上がっているように思えます。
こうなってくると、
竜太が置いてけぼりを食います…。
スネて更に停滞
竜子が先に算数を終えると
こどもちゃれんじ の該当月の教材がある場合、
そちらに取り組みます。
ある程度取り組んだら、
次はチャレンジタッチでチャレンジイングリッシュ。
更にそれも終わると、チャレンジタッチで他の教材。
一連の取り組みの中で、集中力が切れたり、飽きたり、疲れたら
途中でやめてピアノの練習に切り替えたり
先にお着換えしてしまったり
竜子の場合は、自分の髪を自分で編んで結ぶという練習もあります。
そんな感じでやることが色々とまだまだあるのですが
竜子がどんどん先に行っている一方、
竜太が置いてけぼりを食ってスネてしまい、
モチベーションも上がらず、
悪循環が起きます…。
いよいよ竜子がやること無くなると、
竜子はもう身軽なので遊んで良い訳ですが
竜子が遊んでいる姿を竜太が見ると
更に機嫌を損ねてしまい…。
負の連鎖が起きる訳です。
打開策は、竜太が大人しく桁上がり桁下がりを書くなり
ぼーっとする時間を減らして取り組むなり
隙間時間を使って追いつくようにするなり
いずれも、本人の意識的なところになります…。
恐らくいずれも煩わしく思うので
決定打に出来ず。
さて。困ったモノです….。