自業自得とは言え、気に掛けるべきか
子どもたちが生まれて
子どもたちの相手を一生懸命し続けています。
その分、感情が沢山乗っていて
子どもたちのことは本当に大切です。
が、感情が乗っているが故に
子どもたちの不誠実や悪態や
他者に失礼に当たるような振る舞いに対しては
本当にイライラしてしまいます。
時には物凄く憤慨してしまうこともありますが
たいてい、時間が経つとかなり後悔します。
今朝もまた、竜太に言い過ぎたな、と後悔しています。
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注意力散漫で違うこと一生懸命
竜太は言葉がやや苦手に見えます。
個体差はあるにしても、傾向として
男の子は女の子よりも学力等の成長が遅いらしく
更に左利きは右利きよりも遅いと聞いたことがあります。
男の子で左利きの竜太は
女の子で右利きの竜子と比べると分が悪いのかもしれません。
その出遅れている感じ、
本人が気にしていないなら別に構いませんが
竜太は若干、竜子から引き離されているところを気にしている模様。
なので、一生懸命応援するのですが
思いとは裏腹に
色々な取り組みに対して集中力が足りません…。
今朝、英会話レッスンをオンラインで受けていた際、
イヤホンを付けたり外したり遊びだしてしまい
終いにはイヤホンが絡み始めてしまい、
それを解くことに一生懸命になり始めました。
ただでさえ理解が及んでいない英語のレッスンを
そんな感じで取り組むので
勿論、定着する訳もなく…。
思い通りにいかないとスネて機嫌を損ねる
絡まったイヤホンを解くことに一生懸命になっていた
かと思うと
今度はまた様子が変わり始めました。
I don’t know
と竜太が連呼しています。
が、その態度が物凄く悪い。
以前、講師に問いかけられた際に
何を答えたら良いのかわからず
スネて怒り始めていたときの様子と同じだったので
またいつものパターンになったのかと思い
溜息をついて静観していました。
が、そのうち
I don’t know
Can you hear me?
とも言いだして、いよいよ荒れている感じ。
いよいよ態度が悪くなったので
業を煮やして
竜太を叱りました。
物凄く…。
ただ、竜太曰く、
急に聞こえなくなってしまった
とのこと。
つまり竜太は講師の声が聞こえなくなってしまい
それで機嫌を損ねて暴れていたようです。
が、その場合、私を呼ぶなり何なり
色々とやりようがあるのに
それをせずに、
自分が直面している事態に不平不満をまき散らしている。
その様子と、前段でイヤホンを使って遊んでいることもあり
感情的に
竜太に寄り添うことが全然出来なかったです。
もう少し優しく接するべきとも思いますが
周りが色々としてくれることが当たり前とも思われたくなく。
竜太のこの感じ、どうやって直して貰ったら良いのやら。
子どもに酷いことを言わない方が成長に良いと言う話は
勿論よく聞きますが
それで甘やかされる子どもたちが良識を持てるイメージも無く。
どのように子どもたちに接するべきなのか、非常に難しく感じています。
取り合えず、帰ってきたら竜太には謝ろうと思っています…。
