双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

たまたま仕事で前職離職者が集まる

   

この 4 月 (2022) で

うちの子どもたちは小学校に入学しました。

思い返せば

私は子どもたちが生まれて来るタイミングに

居合わせることが出来る

という貴重な体験をしていました。

当時は前職で働いていましたが

以前、他の方々のケースを聞いていると

普通に皆さん仕事をしていて

呼び出されて駆け付けるともう生まれていた

とかそんな話をよく聞いていました。

でもなかなか生まれずに間に合っている人も居たか…。

いずれにしても、生まれたばかりの子を

私の待つ病室に看護師さんが連れて来てくれて

初の対面を果たした記憶が今も鮮明にあります。

思いの外小さい生まれたての子どもたちにビックリして

怒涛の育児生活を経て、今や子どもたちは小学生。

大きくなったものです。

就学に伴い、いわゆる、小 1 の壁とやらに

思いっきりぶつかっていますが

何とか、柔軟な働き方、在宅勤務で対応出来ています。

が、それと引き換えに F2F での会議は参加出来ずにいて

例えば業務終了後の懇親会の類も縁が遠くなっていますが

先日、珍しく参加してみました。

かなり稀有なモノとなり

たまたま、前職離職者が集まる形となりました。

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専門性の呪縛からは逃れられない、か ?

たまたま、といっても

ある程度は道理のいく話です。

前職から現職に転職する際

勿論、転職活動をしていましたが

その中で気付いたこととして

ある程度の年齢を重ねてしまってからの転職の場合、

かなり新しいジャンルでの挑戦はなかなか現実的ではない

ということです。

採用する側の立場になるとそれは明らかです。

それなりに年齢を重ねている中途採用の従業員には

中途採用したくなる程の何かバックグラウンドだとかスキルだとか

そんなのを期待しますよね。

全くの素人を採用するのであれば

色々と成長が早いことを期待できる新卒が対象となります。

入社して数年後の若手の転職となれば

ポテンシャル採用もあるため、

未経験者とかも可能性はありますが

年齢を重ねてしまうと、そのフィールドでの経験値が

その人の専門性となり

この専門性を活かす仕事に就く形となります。

ある意味の呪縛が生じる訳です。

仕事で集う関係者は同業者

前述のように

図ってか図らずしてか

専門性を帯びてしまった

ある程度の年齢の従業員は

転職後も同じような業界で仕事をします。

そのため、その仕事を通じて出会う人たちも

割と似たようなバックグラウンドを持つ訳です。

なので、

仕事をきっかけに打ち合わせに出席する人たちが

似たようなバックグラウンド = 前職離職者

という事態が起こり、

その後の懇親会でも

ほぼ、前職離職者ということが生じたのです。

と言っても、面識がある人は半分くらいで

初見の方々も結構居ました。

前職経験者なので

前職の残念なところ、素晴らしいところ

そんな話でも盛り上がります。

ただ、全員、転職したことに悔いはなく

それぞれの理由で現職に居ることに

満足している様子でした。

これも何かの縁です。

直接的なコラボレーションは無いかもしれませんが

同窓として、何か出来ると良いですね。

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