双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

勉強より礼儀

   

このブログでは何度も触れてきましたが

うちの子どもたち、

算数を中心に色々と勉強を頑張っています。

が、この算数、

子どもたちの年齢や学年からすると

かなり先のことをしていて

分数の四則演算に取り組んでいます。

もう全て計算方法は把握出来ていますが

掛け算と割り算の練習をしていると

足し算と引き算のやり方を忘れてしまいます。

それが故に

なかなかうまく出来ず

間違いがあるとスネたり不機嫌になります。

特に顕著なのは竜太です。

その嫌がる様がかなり酷く

何度も算数を辞める続けるで

家族内が大荒れとなります。

困ったことに

竜太は算数やることも嫌がりますし

辞めることももっと嫌がります。

そして悪態付くその感じが目に余るモノになり

人としてどうかと思える言動をするようになりました。

もはや勉強以前の問題に思えてきました。

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やりたいことが出来て当たり前

これまでも

竜太は割となりふり構わず

やりたいことを遠慮なしに言い続けていました。

自己主張が強く

遠慮がちにしている竜子とは対照的です。

全てを叶えることは出来ませんが

なるべく意に沿うように頑張って来ています。

ただ、甘やかして全てを許容し続けている訳では無く

駄目なモノは駄目として来ています。

なので、甘やかされたが故という訳では無いのですが

今もなお、やりたいことがあると我慢が出来ない模様。

で、それが制限されたり

他のことをしないといけな局面になると

ほぼ確実に機嫌を損ねて不満をまき散らします。

やりたいことが出来て満足

というより

やりたいことが出来て当たり前、普通

といった感覚を持ってしまっているようです。

まして、やりたくないことについては

1 ミリもやりたくない気持ちが充満するらしく

ネガティブな雰囲気が全開です。

そんな状態で取り組んでも上手くいくはずもなく

そこに失敗とかエラーが重なり

それでまたイライラして悪態をつくと言う悪循環に陥ます。

おだてて勉強させるより大切なコト

機嫌を取りながら

おだてて

否定をせずに肯定的に

ちょっとずつでも取り組ませるようなことは

これまで何回もさせていました。

ただ、このやり方、

どうにも解せない点があります。

理不尽に悪態をついたり

例えば後でやると約束しておきながら

後でやることになったときに文句を言って暴れることを

誰かが否めないことには

そのアプローチが認められたと錯覚します。

そしてそのアプローチを取ることを

きっとこの先も続けるでしょう。

それよりも何よりも

そんなときの子どもの態度は

礼儀のかけらもなく

ゴメンナサイ、ありがとう

の気持ちの表れはゼロです。

して貰えているコトや自身が居る境遇に

感謝の心を持ち、

自身が他にかけた迷惑について謝罪の気持ちを持つ。

そんな基本も出来ない人になりそうです。

いくら継続して勉強できることが重要と言えども

人として当たり前の最低限の礼儀をわきまえないとなると

それは親として望むところではありません。

竜太の今の傾向が続く場合、

勉強を辞めさせてでも、

ありがとうとゴメンナサイを

言えるようにする必要があります。

言うだけでなく

それを言う結果となる気持ちを作ることが大切です。

それは、勉強よりもよっぽど大切なことと思っています。

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