教育費への関心
2016/10/17
初めて子どもが出来たり生まれるとき、
何をしたら良いのか、何を準備したら良いのか、
全く予備知識が無いため、結構不安になりました。
嫁さんがしっかりと情報収集してくれていたおかげで
役所への手続きや、妊娠中の通院、
保育園の見学や入園希望の届け出などなど、
バタバタしながらも漏れ無く対応出来ました。
雑誌、知人、internet 上のサイトなどなど、
既知の情報を (嫁さんが) かき集めて準備したおかげです。
特に嫁さんの周りの知人も私の周りの知人も経験者だったりして、
色々と参考情報をくれます。
でも不思議と、
将来の教育費の対策についてはあまり話題に上がりません。
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アドバイスすれども…
私の知人で、近々、
第一子が生まれる人や第二子が生まれる人が居ました。
また、
もうそろそろ結婚かなぁみたいな雰囲気を醸し出す友達も居ました。
独り身でなくなり家族が出来ていくと、
お金の話はもっと真剣に考えて準備や対策が必要です。
顕著な話は、教育費と老後の生活費です。
老後の生活費は先の話しすぎてあまりピンと来ないかもしれませんが、
教育費については、例えば大学入学時期を考えると、
生まれてから 18 年後です。
そう遠くない将来です。
なので、出産や結婚を機に、
お金のことを勉強して計画立てた方が良いよとアドバイスをするのですが、
殆どの人に響きません。
タブーかつ何とかなる
日本では不思議と、お金の話がタブーな感じがあります。
いざそんな話をすると、ギラギラとガメつい奴と思われる節もあります。
そして将来必要なお金も、特に根拠なく、
何とかなると思っている人が大半です。
お金の話はタブーであるという文化・風習的な側面と、
親の姿を見ての経験則での判断になっていると思います。
親もそこまで大きな収入が無かったけど、
キリキリした計画なく自分たちを育ててくれた
という無意識の経験則があるので、
それを根拠に何とかなると思っているような気がします。
果たして本当に皆大丈夫なのか、
他人事ながら心配になります。
