牛乳を買いに。竜太 (仮称) と。

子どもたちはイヤイヤ期を迎えています。

最近は少し落ち着いたかも、と思うときもありますが

とは言えやはり酷いときはそんな考えを改めてしまう程です。

我が強く出てきているようで

一度やりたいと思ったことに対しては

かなり固執して諦めてくれません。

そんな子どもたちに嫁さんや私も

少しずつ慣れて来ているので

マシになった錯覚を持っているのかもです。

イヤイヤするときは欲求が全面に出るためか

私よりも大好きなお母さんが指名されることが多いです。

2 人ともお母さん大好きです。

なので、休日とかの買い物に行く際

家族全員で行くと大変だったり時間がかかりますので

急いでいたり余裕が無いときは

嫁さんか私一人が買い物に行って

もう一人が家で子どもたちの相手をする

というフォーメーションが多く取られるようになりました。

で、いつも通り、私が買い出し班となり家を出ようとすると

竜太 (仮称) が意外な行動に出ました。

スポンサーリンク

お外、お買い物、一緒に行く

それまで家で竜太 (仮称) も竜子 (仮称) も一緒に遊んでいて、

私の準備が整ったので、買い物に行って来ると伝えると

竜太 (仮称) ちゃんも一緒に行くー

と竜太 (仮称) が言い出しました。

お母さん (嫁さん) は行かないよ、お父さんだけだよ

と何度も伝えましたが、それでも行くと主張しています。

竜太 (仮称) がお母さん無しで私とのお出かけを希望することは

かなり珍しくてビックリしました。

抱っこしないよ、歩いてね

と言うと、それも黙って頷いていました。

本当に歩いてくれるか胡散臭かったのですが

取り敢えず竜太 (仮称) を連れて近所のスーパーまで歩いてみました。

結果 : 4/5 くらいは歩いた

外を出て早々に

竜太  (仮称) ちゃん歩いた。もう疲れた。抱っこ

と言い出したので、やはりいつもの通りかと落胆したのですが

それでも、

歩くって約束したよ

と言うと聞き分けが良く、スーパーまでは歩き切ることが出来ました。

スーパーでは嫁さんが作ったメモを見ながら買うものをカゴに入れたのですが

その中で牛乳は自分で持ちたかったらしく、竜太 (仮称) が落とさないように

抱えてレジまで行きました。

お会計後、牛乳をこちらのエコバッグに入れようとしたら

竜太 (仮称) が持つと主張。

相当、牛乳が好きみたいです。

仕方ないので袋に入れて持たせてあげると

やはり重いのか、辛そうにしていました。

少し歩いて、

お父さん持とうか ?

と言うと、黙って頷き、諦めてくれたみたいでした。

その後の帰り道は、

一部疲れて歩けなくなったみたいだったので抱っこして歩いたのですが、

その後また自分で歩くことを再開していました。

ようやく帰宅できると、

大好きなお母さんに歩いたことと牛乳自分が買ったことを

しっかりアピールしていました。

子どもたちをどこで遊ばせようかとか何を学ばせようかとか

色々悩ましいですが

こうやってただ単純に一緒に歩いて買い物に行くのも良いですね。

子どもたちの目に映るモノや

足で踏みしめるものから

大人が想像出来ない以上に色々と吸収してそうです。

また今度、ダメ元でお買い物に誘ってみたいと思います。

 - 子育て