双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

どのくらいお金持ちになれば良いのか

      2018/09/07

ここのブログでも何度か言及してきましたが

お金だとか幸せについて

今回も少し触れたいと思います。

資本主義のシステムの上で成り立っている

今この国の我々の生活は

我々自身も同じく資本主義に則って合理的に振る舞わなければ

今の幸せな生活を継続出来ないのです。

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親の用意した幸せの定義

例えば幼少の頃の色々と楽しい思い出は勿論プライスレスではあるものの

親の収入や経済力があってこその代物です。

いつまでも親の収入や経済力を当てにすることは出来ませんので

その幸せを継続したいのなら

少なくとも親の収入や経済力以上を自身でも実現する必要があります。

至極当然な話です。

しかも少子高齢化が凄いことになるこの国においては

若い世代ほど、お年寄りへのサポートの費用負担が大きいです。

なので、幼少の頃の幸せを継続するためには

親と同等でも駄目で、それを超える収入・経済力が必要になりそうです。

シビアですね。

自ら幸せを再定義

しかし一方で、幸せを再定義出来る人たちも居ます。

自分の足元にある身近な幸せに気付き初めて

自分がどうすれば幸せになるか

しっかり再認識し、再定義するのです。

それは幼少の頃の生活継続といった惰性的なものではなく

自分の人生を見つめ直し、自分の幸せは何なのだろう

としっかり考えて結論を出す感じです。

例えば毎日コーヒーやジュースを何の懸念もなく飲みたいと思うなら

200 円 (くらい) x 365 日 = 73,000 円 の支出が毎年発生していたとしても

苦にならない収入や資産が必要です。

もしくは毎食昼ごはんに 1,000 円かけるような生活が幸せと思うなら

1,000 円 x 365 日= 365,000 円の支出を毎年発生させても

平気な収入もしくは資産が必要です。

3 年に一度、ハイスペック PC をお金の心配なく買える人生が幸せだと思うなら

30 万円  / 3 年 = 100,000 円の積立を毎年続けられる収入や資産が必要です。

もちろんこのような例は 1 つではなく全て足し合わさると思いますし、

老後の生活費も含み計算すると結構な経済力が必要になると思います。

ただ、これが出来ている人は、

無制限にお金を欲して

無制限に消費を繰り返すような泥沼には至りません。

自分が定義した幸せに必要な予算・費用を目標にして

それを目指し、達成すれば幸せは満たされますから。

勿論、その達成後に再度、幸せを再定義する可能性もありますが

それはまた別の議論です。

さて、あなたはどのくらいお金持ちになれば幸せですか。

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