双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

基本が近道 (KUMON +2 の計算)

      2020/02/15

前回、子どもたちが取り組む KUMON で、

+1 の教材について記載していました。

延々と 1-120 の数字に +1 をする練習を経て、

前回記載したような変な問題があり

その後、今度は +2 する問題になりました。

KUMON では足し算を足し合わせるという観点ではなく

数字の順序性で教えるらしいです。

つまり、

+1 は次の数字

+2 は次の次の数字 (2 つ先の数字)

といった具合です。

これがまた、教えるのが難しい話でした…。

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かなり意味がわからなそうな子どもたち

+1 は次の数字を書けば良いので

何とかなりましたが

+2 はかなりキツイです。

まず、

次の次

の意味がわかりません。

また、

2 つ先

と言っても “先” って何だ ? となります。

かなり悶絶しながらも一生懸命教えたのですが

理屈ではやはり理解できないみたいです。

なので、しばらく、問題を一緒に読んであげて

一緒に取り組むようにしました。

例えば、

3 + 2 =

の問題の場合、

さん たす に は ?

と一緒に読んであげて、その後

+2 は次の次の数字って意味だから

3 の次は何かな ?


と聞いてあげると

4

と子どもたちから答えが。

4 の次は何かな ?

と質問を続けて、

5

と子どもたちから答えがあるので

じゃ、5 て書こう

と言って答えの記載を促します。

これを繰り返して

肌で感じ取ってもらう作戦です。

出遅れた竜太が先に理解

子どもたち二人は

同じ教材に取り組んでいて

一応、同じ理解度で居ます。

ちょっとだけ、竜子がより理解してそうです。

で、+2 の問題に取り組む中で

竜子は少し早く、解けるようになってきました。

竜太は結構大変そうで、泣きながら頑張る感じ…。

でも、上手く理解出来ないためか

私と一緒に解くやり方を自分でも忠実に再現して

何度も繰り返していました。

一方、竜子は少しだけ器用なところもあり

早々に問題とか読み上げなくても答えを書けるようになったのですが

ここで竜子の悪い癖が出ていたようです。

ナメてかかって基本 (私と一緒に読み上げて解く方法) に忠実ではなく

自分なりの考え方や取り組み方で解いているようでした。

その結果、何が起きたかというと

いつの間にか理解度が逆転していました。

竜太はどんどん、スラスラと +2 を解けるようになり

竜子はたまにわからなくなって混乱し

ストレスが溜まり、今まで解けていた問題もわからなくなり…。

結果的に、竜子はまだ +2 の問題にかなり時間を要する感じです。

何というか

うさぎ と カメ を見ている気分です。

竜子はきっと、この傾向をずっと背負った人生になると思います。

その分、瞬発力が必要なモノは得意になるかもしれませんが…。

基本が大事、ということに

早く気づいてくれると良いのですが…。

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