歳相応の扱いをするのか否か
このブログは主に育児生活を中心に綴っています。最近では子どもたちの悪態や不誠実な言動に感情を乱され憤慨しています。子どもたちにも “自分” がどんどん出来上がっていて、個性が形成されてきているのだと思います。その結果、子どもたちの個性が私の好みに合わずに衝突しているのだと思われます。つまり、これは成長の証なので親としては喜ばしいことです。がしかし、そこまで器が広くない私はどうにも子どもたちを許すことが出来ずにいつも憤慨してしまいます…。
一方で、所詮子どものすること、と割り切って許容する大人も多くいます。そうすべきなのか、そうすべきではないのか、毎日悩ましく思っています。
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2-3 歳扱いしていない
特に最近酷いのは竜太です。我儘が過ぎますし、嫌なことや気に入らないことが生じたときの気の荒れようが本当に酷い。竜太が悪いことなのに、なぜかスネてイライラして謝らなかったり、謝っても不誠実な態度。それを注意するともっと悪化します。2-3 歳なら仕方ないと流して機嫌を取るところですが、もう小学校に通っていて、集団生活を送っていたり、先生の指導も受けている身です。同じような不誠実な態度を先生にすることは無いことを鑑みると、家で親相手に甘えているのでしょう。
それは重々承知しているのですが、それで許してしまうとその態度で良いのだと錯覚されてしまいます。2-3 歳ではなく 7-8 歳が小学校でやっていることくらいはさせようと、先生に謝るときくらい真摯に謝るように言うのですが、素直に謝れず、そのうち私の機嫌も悪くなっていって憤慨し、そして大人げないと私が嫁さんから非難されることになります。
7-8 歳相手の正しい態度
とはいえ、7-8 歳がどこまで何を出来るのかわからないっちゃわかりません。大人に求める責任と同じレベルを求めたところでそれは無理があります。しかも個人差が大きいですし、性別差があったりする場合もあります。今の年齢の竜太向けの正しい態度はどのようなモノなのか、これはかなり謎です。
でも本人なりに赤ちゃん扱いされることは嫌いらしいです。“小さい子相手みたいに何しても許せば良い ?” と聞くと物凄く嫌がります。色々と至らない点だらけですし我儘ですし好き勝手し放題で、そんな最中の竜太は赤ちゃんそのものですが、本人なりのプライドがある模様。もう小学 2 年生で、もうすぐ 3 年生になるという自覚はあるらしいです。私が怒っているときに嫁さんがなだめますが、甘えたい気持ちと赤ちゃん扱いされることへの抵抗感に板挟みになっているように見えます。
しかも素直にゴメンナサイと謝ることも変なプライドがあるためかなかなかできずにモジモジ、モゴモゴしています…。そんな様子を見ていると、私の機嫌はますますイライラしていきます…。さっと素直に謝って言動を改めれば良いのですが、なかなか出来ないようですね。毎週末こんなことばかりでストレスフルです。
