ぽかぽか竜太
季節外れの温かさがあったかと思えば、グッと気温が下がりましたね。今年も冬が来たな、といった感じがします。この季節や気温の変わり目だとかタイミングはとても扱いが難しいです。本気出して布団やら服を対策しても過剰になることも多く。また、気持ちの面でも変化に追い付かず、まだいいんじゃね ? と油断してしまいます。そんな中、随分と冷える夜がやってきました。寒さに苦しむ中、竜太が助けてくれました。
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夜より明け方
寝る前、つまり夜も十分寒かったのですが、まだまだこれまでの延長レベルでした。布団に入ってりゃ何とかなると思ってましたが、夜というより日付変わって明け方に向かうようなそんなタイミング、かなりの寒さを感じました。布団を被っていてもさっぱり温かくなりません…。その気温の低さに備えて服なり布団なりを厚いものにしておくべきでした。就寝したから気温が更に変わるのは反則です。寒くて目が冷めましたが、体は冷たく冷え切っていました。
竜太に助けてもらう
寒さで目が冷めた後、ふと傍らに目をやると竜太が寝てました。というより竜子が居なかったです。竜太も竜子もその部屋で寝始めて居るので、竜太が居ることは何ら違和感の無い話です。がしかし竜子が居ない。どうやら別室で寝ている嫁さんのところに行った模様です。最近、竜子は途中で起きてトイレに行きつつ、そのまま嫁さんの布団に潜り込むことが多いです。
傍で寝ている竜太を近くに寄せて、抱っこする形にして同じお布団に入ってみました。するとみるみるうちに布団の中がぽかぽかになっていきます。ぽかぽかで温かくて気持ち良くなり、朝までもう一眠り出来ました。翌朝、竜太に寒くなかったか聞いたら、“温かかったよー” と返事がありました。竜太も私に熱を奪われて寒い思いをしてたらどうしようかと危惧しましたが、要らぬ心配だったようです。温めて貰って助かった旨を竜太に伝えると、竜太も嬉しそうな顔をしていました。機嫌の良いときの竜太は底抜けに可愛いです。いつもこうだと助かるのですが…