双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ノートを作ることの意義や効果

   

このブログは子どもたちとの生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちが就学して、今では小学 4 年生。中学受験に向けた勉強が本格化したこともあり、今では子どもたちの学力だとか勉強だとか成績が専らの悩みになって来ました。私自身が学生の頃に経験した、勉強に関する悩みや失敗なども子どもたちに見受けられ、懐かしさもありながら、もどかしさも感じる日々です。

最近は専ら竜太の言動や態度についてが悩みのタネになっていますが、また竜太が新しい取り組みに興味を持ってしまいました。新しいモノゴトに興味を示すのは良いのですが、長続きしませんし、いつも結果が出る程徹底しません。また徒労に終わると思います。今回の取り組みはノート作りです。これの是非って判断し難いです。

スポンサーリンク

テキストに十分纏まっている

勉強に必要なモノって、教科書やテキストと筆記用具がメインと思います。そして筆記用具にはペンケースおよびその中身に加え、ノートやメモ等のメディアも該当します。ここで悩ましい存在に思えるのがノートです。私が学生の頃も、一生懸命、先生が黒板に書いたモノをノートに書き写していましたが、これって一体何の意味があるのでしょうか。

国語は教科書やテキストに記載されているモノが読解問題の文章だったりその解説だけなので、それを汎用化したヒントや tips に落とし込んでノートを作っておくことは非常に有効に思えますが、が、算数、理科、社会については教科書やテキストにしっかり纏まって記載されていますので、ノートを取る必要ってないように思えます。ノートにわざわざ同じような内容を書くよりも、教科書やテキストに記載されていない情報を追記する方法の方が効率的に思えます。

ノートを作る労力で覚えた方が良い

竜太は最近、嫁さんにルーズリーフの紙を入れられるようなバインダーを買って貰っていました。そこにノートを作っていきたい模様。で、楽しそうに作っていますが、これに結構時間を使っています。経験上、一生懸命これを作ったところで頭には入って居なく、大切なのは作ったノートを使って読み返したり覚える行為が必要なのですが、竜太の場合は作って満足して終わり、になりそうなのです。

がしかし、学生は先生の説明を聞きながら一生懸命ノートを取ります。ある意味後で覚えるために記録する行為ですが、理想はその場で少しでも覚えてしまうことです。ですが記憶し切れなかったモノを記録しなければ情報として消失するので、念のため全部を記録しようと一生懸命ノートに写します。なので、先生は生徒に、ノートを取らないように言い、プリントなりテキストなり教科書に書き込むよう指示し、その分覚えるように頭を使うよう指示すべきと思っています。黒板やホワイトボードに書く情報も、プリントなりテキストなり教科書に追記しやすいような書き方をすると良いと思います。もしくは、プリント、テキスト、教科書にも載っていなく重要なコトのみ黒板やホワイトボードに書いて、そこだけ写させる、だとか。

いずれにしてもまた竜太が要らないことに興味を示しています。ノートを作って満足してしまって点数が上がらない。そんな状況が目に見えています…。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 学習, 父も勉強