双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

才能によるモノがやはり大きいか

   

このブログは育児生活を中心に綴っています。子どもたちも就学して今では小学 4 年生。悩みや不安のタネは専ら、子どもたちの学力や成績になって来ました。中学受験とは本当に恐ろしく厳しい取り組みです。私自身が経験した、大学受験に向けた取り組みよりも過酷にも感じてしまいます。何せ取り組みの主体は小学生。まだまだ先のことも見通せませんし、自身のことに責任を持つことも難しいです。一部の精神的に早熟している子のみが、大人びた考えや哲学で健全に走り続けられる一方、多くの一般的な小学生は取り組み内容と自身の心の成熟度とのギャップに苦しんでいるのではないでしょうか。勿論、その苦しみは親にも伝搬し、家族全員で不健全な状態にあるように思えます。

その一方、子どもたちから聞く塾のクラスのお友だちは平然として子どもたちよりも高い点数をテストで叩き出している模様。一体どうやって勉強しているのやら…。

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きっと遊びもしっかり

子どもたちが通う塾は小学 4 年生のカリキュラムが小学生 3 年生の 2 月から始まり、そこから塾での生活リズムが変わり、今に至るまでで段々と形を成して来ていて定着しているようです。子どもたちもこれまで塾のお友だちがなかなか出来なかったようですが、最近では会話の機会もあるようです。割と仲良しというかよく会話する相手も出来たらしく、帰宅するとお友だちの話とかも聞かせてくれます。

子どもたちがよく会話するお友だちは、子どもたちよりもいつもテストのテンスが高いです。その一方、ポケモンカードだとかゲームの話とかも漏れ聞こえますので、どうやら遊びも一生懸命している模様。勉強と趣味と両立させて、充実した生活を送ってそうに聞こえます。そして恐らく心身ともに健全で居るのではないかと思わされます。間違いなくうちの子どもたちよりも満足感、肯定感の高い日々を過ごしていますね。

平均点の高さから感じるレベルの高さ

うちの子どもたちはかなり頑張って勉強に時間を費やしています。塾や学校の宿題は勿論しっかり終わらせますし、宿題の取り組みだけでは満足のいく点数とならないテストに向けた対策として、演習量も可能な範囲で多くして挑んでいます。中学受験の一番の要となる算数を中心に取り組んでいますが、次点で国語、社会や理科についてはテスト前にしっかり復習しています。竜太は記憶力が低いのでいつも定着しない感じがありますが、竜子はそれなりに覚えて挑んでいます。

がしかし、テスト結果はいつも微妙なモノに。特に社会と理科。あんなに頑張っても二人は平均点くらいだったり、下手をすると平均を下回って偏差値 40 台を出したり。あれほど取り組んで覚えていたのに何でそんな点数なのか、未だに謎は解けませんが、その一方で他の子たちが高得点を取り平均を引き上げられるのか謎です。やはりこれも才能がある人は復習回数も少なく効果的に点数を出しているのでは、と思わざるを得ません。子どもたちは、私や嫁さんの才能を武器に戦っていますが、ここに来てその武器にそこまで大きな攻撃力が無いことが露呈している感じがします。恐らく、私の才能が足を引っ張っているのだと思います。申し訳なく思う一方、そこに泣き言を言っても何も変わらないので、覚悟して他者よりも多く努力を重ねる必要があることに気付て欲しいと願っています。が、小学生にはやはり過酷です。

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