竜子の努力目標・成り行き任せ
子どもたちとの生活を主に綴っているこのブログですが、子どもたちが小学 2 年生を終えようとしつつある今、もう 8 年以上も続けていることになります。我ながら飽きもせずここまで続けられたモノだと感心してしまいます。並行して成長する子どもたちは年々、赤ちゃんからおにいちゃんおねえちゃんになっていって、今では少しずつおにいさんおねえさんになっていっています。一方で衰える親側の体力と比較すると、やはり子どもたちの生命力の強さを再認識してしまいますね。
子どもたちが就学してからは、主に学力が中心のトピックスになってきた気がします。幼少の頃のように熱とか嘔吐で悩むことも少なくなりましたので。で、最近気になるのは竜子のマイペースさです…。
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マイペース
竜子は “xx したい” と願うことはあり、そういった願いを学校の行事とかでしっかり主張しています。例えば七夕まつりの行事においては短冊に書いたり、学校の文集に乗せる自身のプロフィールにも将来の夢とか割と大それたことを書きます。がしかしそこに向けた努力が弱いです…。まぁ子どもの頃の思い描く夢って基本的にはそんなものなので、気にすることは無いのかもしれませんが、竜子の場合、凡そ他のことでも同様の事象が起きます。
例えば朝食が遅いので、”yy 分で食べよう” と竜子と共に目標を設定しても、実際に朝食のときになるとかなり我関せずな感じで自分のペースでのんびり食べています。残り時間とか気にすることなく。まるで今が全速力なのだからこれ以上無理でしょと言わんばかりに何も気に留めません…。
頑張るの履き違え
目標に向けて頑張るとき、目標から逆算して必要分を頑張ることをします。竜子の場合、どうやらそうではなく、現状自分のペースで進めていれば目標に到達すると錯覚しているようです。それで達成しなかった場合、気にしないくらい精神的にタフであれば良いのですが、普通にショックを受けます。まぁでも竜太よりも図太い感じはします。
こんな感じなので、竜子は自分に厳しく練習を多めにするだとか、難しい取り組みに挑戦するといった感じの傾向が薄い気がします。あくまで通っている学校だとか塾の言われているところまでって感じです。思いがあるんだか無いんだか、取り組みに強い意志が感じられません。その癖、自身では頑張っていると思っているので、余計にタチが悪いです。
まだまだ竜子の年齢では仕方ないのかもしれません。心が育つのを待つしかないかもしれませんね。