小 3 なりの反抗か
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと多岐に渡り取り組んでいて物凄く頑張っています。ちょっと風呂敷広げ過ぎなので、サイズダウンしたいところですが、本人が続けたいと半ば意地になって言っていたり、また本人の能力的に取り組み頻度と量を減らすとすぐに忘れることも加味すると、減らすに減らせられなく悩ましく思っています。
とは言え、それでも減らすようにしていて、1 日の取り組み量は随分と減ってきていますが、それでも子どもたちのパフォーマンスが上がらず停滞気味。もしかするとこれ、子どもたちなりの無意識の反抗なのかも、と思い始めました。
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頭で分かりつつ気持ちが付いていけず
私は理系出身なので、ある程度順序立てて論理的に説明します。子どもたちにも同様に、”なぜ” をセットに説明しています。なので子どもたちも私の意見が分かり、それに従う方が良いと判断します。がしかし、舌の根も乾かないうちにそれとは真逆の行動を取られてしまうことが最近多発しています。あまりにも酷いので随分と憤慨することも多くなりました…。それで心も随分と疲弊する日々が続いていますが、もしかしてこれは子どもたちの無意識な反抗なのかもしれません。
頭では理解していながらも心や気持ちが付いていかず。もしかするとついて言って無い訳でも無いけど、その他の興味心や好奇心を抑える程の気持ちと心を作ることが出来ず、どうしても脇道逸れたところに行動が移ってしまう…。一種の無意識な自己主張なのかもしれないな、と思ってきました。
受け入れて様子見、か
ここ最近この状態が随分と続いていて悪循環なので、ちょっと子どもたちと相談したいと思います。諦めたくないと子どもたちは言いますが、現実問題、行動と心が付いて来れていない点は本人たちも自覚していると思います。なので折り合い付けて割り切り、集中できるようになったらまた目標量を取り組むようにしないかと提案してみようかと。
ちょっと怖いのは、そうやって取り組み量が減ってしまったことが今度はスタンダードになり、元の量に戻すことすら忘れられてしまうかもしれません。そうならないように時折、どうするか声掛けはしていきたいと思いますが、元の量に戻す意欲もわかず、ズルズルとなぁなぁに減ってしまい、更にそれでもパフォーマンスが上がらず更に減っていって、なぁなぁになっていって取り組み量が随分と少なくなる悪循環も想定されますが、ここら辺で子どもたち自身の覚悟や才能を試されている時期なのかもしれませんね…。