双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

サガの連携か !? (相手の発言に Which で)

      2024/06/23

このブログでは何度も触れて来ていますが、育児、家事、仕事でガッツリ時間が無くなっていますが、そんな生活の中でも細々と英語の勉強を継続しています。継続は力なり、という言葉を信じて。ただ、あいにく成績は鳴かず飛ばずでずっとここまで来ています。TOEIC 対策勉強に注力するとスコアも変わってくると思いますが、私が取り組む勉強は、基本的に NativeCamp の英会話レッスン。Daily News という教材を用いて、記事は伏せてリスニングして質問に答えてその後に音読、というスタイルを継続しています。リスニングスキルが少しずつ向上していると良いのですが、これも TOEIC スコアに顕著に表れる程ではありません。それでも腐らずにダラダラ継続して、いつかは花開くことを期待しています。

苦手なリスニング関係で、実践の場のリスニングが辛かったり、映画の会話のやり取りがきつかったり、Native やそれに近い方々同士のテンポの良い会話もさっぱり聞き取れませんが、その理由の 1 つが分かった気がします。

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EF はシンプルで結構勉強になる

まぁ言われてみれば日本語でそういったやり取りもあるなぁと目から鱗が落ちる感じがしたことが最近あります。以前、このブログでも触れましたが、勤め先の何やらグローバル何とかっていうプログラムだか施策の恩恵なのか有難迷惑なのか、EF という英語トレーニングサービスを使える状態にあります。正直、日々 NativeCamp で勉強している身からすると追加の英語勉強をややノルマ的に課せられると鬱陶しいのですが、どこまでの強制力があるのかイマイチ分からない施策です。NativeCamp 取り組んでいるのでスルーしようかとも思いましたが、前述の通りの鳴かず飛ばず状態がもう何年も続くので、ちょっと前向きに心入れ替えて EF のカリキュラムにも取り組んでみることに。

EF で取り組めるコースはいくつかあり、たまたま私にアサインされたモノがそんな特徴なだけかもしれませんが、結構タンパクな感じでシンプルで好きです。面白いのは、座学で教えて貰えるような教科書通りの文法や tips だけでなく、実用で使われる表現や、ニュースで多様される表現方法だとかのクセも教えてくれるので結構新発見があります。

相手の発言につなげる which

で、今回なかなか驚いた言い回しは which を使ったものです。5W1H とか言われるものの 1 つの which (どれ ?) なのですが、こいつは関係代名詞の文にも使います。

I am using a pen. I bought it (the pen) yesterday.
私は “あるペン” を使っています。私は昨日 “それ (そのペン)” を買いました。

という二つの文を 1 つにくっ付ける方法として関係代名詞があります。こんな具合に。

I am using a pen which I bought yesterday.
私は “昨日買ったペン” を使っています。

どんなペンかどうかを説明する感じです。上の例文の場合、”私が昨日買ったペン” という言い方にして、もともと 2 つの文を 1 つにまとめている感じ。ここまでは中学英語くらいですね。ですが今回 EF で学んだことは、話者が 2 人の場合の会話でこの関係代名詞の which を使うということです。

A : In the meeting, We had a good discussion.
B : which was important for us.

といった具合に。この B の発言の which は which から始まっているのですが、要するに A の発言 (文) と繋げて関係代名詞にしているのです。”その議論は私たちにとって重要だった” とスムーズに話しているのです。このテンポの良さとあまり教科書で触れられることなく馴染みが薄いことが実践英語のリスニングを難しくしているのだと思います。勿論、これだけでなく、この手の “そんな使い方あるの !?” といった話が日常会話には沢山詰まっているのではないでしょうかね。

型にハマって体系立てられている TOEIC 英語でも苦戦している私ですが、実践英語の更なるハードルの高さに結構なショックを受けてしまいました…。英語は難しいですね…。

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