双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

感謝を表現することの大切さ

   

このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに初めており、双子の育児事情でも世の中に伝えていけたら何かの役に立つかと思い、これまでダラダラと継続して来ました。育児生活の中で得るモノだとか、親である私自身が成長するような機会は物凄く多く、生活の大変さはまさに神様が与えて下さったような試練のようにも感じます。それを乗り越えたときに人間として一つ上の高みに上がれそうな錯覚すらしてしまいます。まぁそんなモノが無くても、子どもたちから返って来る幸せが大き過ぎますので、辛いながらも子どもを持って育児に取り組むことは人生の中でかなり意味のあることだと思います。

育児を通じて学んだことはいくつもありますが、やはり人としての基本を再認識した点が一番大きいように思えます。

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感謝を伝えることが少ない ?

先日まで仕事がひっ迫しており、何とか一山越えて今は嵐の前の静けさ状態です。またお盆明けからバタバタすることが目に見えていますが、先日のそのバタバタの中でも感じたこととして、自身の仕事の取り組みの中に感謝を上司から部下に伝えている人って少ないように思えました。私自身、上司から感謝の言葉を滅多に聞いた記憶がありませんし、別の管理職の方がその方の部下に対してコメントしている際にも感謝の言葉ってあまり出て来ないです。

勿論、仕事として取り組んでいる訳なので、感謝の言葉が出ないことも自然と言えば自然ですが、上司・部下の関係だったとしても、依頼したタスクをしっかり取り組む人も居れば忘れる人も居ます。下手をすると忘れていないけど勝手に優先度を下げる人も居ます。その意味において、出来栄えが期待通りでないにしても、まずは取り組んで頂けたことに対して感謝を伝えることって物凄く大切だと思っています。

文句は不満を、感謝は満足を

育児生活の中で、教育指針みたいなモノを色々と耳にして、物凄く参考になった考えがあります。それは “感謝の気持ちを持つこと” です。もはや言わずもがな過ぎて、そういったことを文面化して考えることすらなかったのですが、この当たり前のことですら、小さな子どもたちにとってはしっかり考えるべき事項で、そういった事柄に取り組んでいる様を横目に親も見る機会があり、再学習・再発見の機会になります。これが育児生活の学びの賜物の 1 つなのだと思います。子ども向けと侮ることなかれ、大人の立場で子どもたちが学んでいることを目にしたり耳にすると、なかなか色々と考えさせられることが多々あります。

子どもたちは社会性を学ぶ必要があります。そのため、他者に文句を言わず感謝をすることが大切です。なぜなら、文句ばかり言っていると不満がどんどん溜まります。一方で感謝すると、自身の中で満足が溜まります。どちらが幸福度が高いのか。目に見えていますよね。これは大人の世界、仕事においても同様と思います。大人こそ基本を再度学ぶべきな気がしてきました。

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