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“勉強” が悪者になっているが果たして

      2024/08/28

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日コツコツと勉強に取り組んでいます。がしかし、子どもたち自ら進んで勉強している訳ではないので、推進させようとすると物凄くストレスが溜まります。子どもたち自身も、進んでやりたいとは思わないけど取り組まないと他者に出遅れたり今後の勉強が分からなくなるといった危機意識はあるらしく、もう私がサジを投げたくなり勉強をやめさせようとしても子どもたちは嫌がります。勉強するのも嫌、止めるのも嫌。子どもたちはこの年齢でジレンマを理解した模様です…。

そしてこの “勉強” を嫌がる子どもたちの悪態で嫁さんも私もストレスが溜まっており、もう辞めてしまおうと何度も思いました。がしかし、この “勉強”、辞めてしまえば色々と解決するのか疑問が残ります。

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勉強が諸悪の根源なのか

何とかここまでやって来ましたが、何度も私の我慢の限界を迎えていますし、嫁さんは既に我慢出来なくなっていますので、勉強が理由で子どもたちが悪態付くと勉強を悪者にして、それを強要させていると決めつけられている私も悪者にします。なのでもう辞めさせようと何度も思いましたが、果たしてそれで改善するのか否か、確信がありません。と言うのも、子どもたちの悪態は、何も勉強のときだけに出る訳ではないのです。

子どもたちが悪態付くタイミングは色々ありますが、私の観点でそれが顕著に表れるのは嫁さんと時間を過ごすときです。私抜きで嫁さんと子どもたちで遊びに行くと、二人はノビノビと我儘を言ったり好き勝手やる模様。それを嫁さんが止めようと注意しても聞かず。3 人で楽しみにして出かけて行ったかと思いきや、帰宅時には憤慨した嫁さんが帰って来て、反省の色すら見せない竜太や竜子が居たりします。

甘えたいだけなのかも

特に顕著なのは竜太です。嫁さんが大好きなのですが、嫁さんが怒っても真剣に捉えず行動に抑制が効きません。というか竜太は私が注意しても表面上しか伝わっていないらしく、舌の根の乾かぬ内、といった感じで次の瞬間に先ほど注意した事項を思いっきり繰り返して大目玉を食らうことも多々。竜太が真剣に反省するのは、私が思いっきり怒っているときだけです…。

先日も嫁さんと子どもたちで近所の夏祭りに出かけたのですが、案の定、嫁さんと竜太は喧嘩して帰って来ました。どうやら竜太が射的でお目当てのモノを倒せず景品をゲット出来ず。それで機嫌を損ねてしまい、最後の一発をいい加減に取り組んだり、終わった後の参加賞が貰えることに対しても、大きな声を出して要らないと言ったりした模様…。これ、少し考えたのですが、竜太一人でお祭りに訪れて射的に取り組んでいたらそんなことしないと思います。お友だち同士だとか、学校の行事でもそうはなりません。つまりその大声を出している矛先は、嫁さんなのだと思います。嫁さんへの甘えで、大好きな嫁さんの気を引きたい、自分の不満を伝えたい、自分の気持ちを分かって欲しいと無意識に思ってしまっての行動なのだと思います。

がしかし、その場にいる当事者的にはそんなことを頭で分かっても心と感情が整理出来ません。すっかりご立腹な嫁さんは、暑くて体調を崩し始めた竜子のこともあるので切り上げて帰宅してしまいました。そして少し遅れて追いかける形で帰宅してきた竜太。その後は竜子除いて 3 人で大ゲンカ。最悪です。

全て勉強が悪者にされていますが、勉強を取り上げて辞めさせて、果たして平和が訪れるのか否か。随分と怪しく思っています。

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