学習能力無さ過ぎ 竜太
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、色々なことにコツコツと取り組んでいて偉いです。でも最近、竜太はポロポロと脱落気味に。特に難度が高いようなモノゴトは嫌いらしく、苦労無く単調にスラスラ解けるような問題が好きらしいです。それで勉強した、頑張った気分になって満足。特にチャレンジタッチはその類で、大した問題ではないのに丸が付くと物凄く褒めて貰えます。がしかし、竜太が目指すといった学校のレベルはそんなモノでは届かず、どうしても難度が上を見据えた問題になるが故に太刀打ち出来ず、誤答を嫌がり何も進まず時間を浪費しています。
時間の浪費と言えば漢字検定の過去問への取り組み。何度も口を酸っぱく言っていますし、前日にも同じことを言ったのに、全然是正されない取り組み方に竜太の学習能力の無さを再認識してしまいました。
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マス目のあるノートに書く
普段、漢字検定の問題集を解くときは裏紙とかに自身の答えを書かせたり、間違えていたときの練習も裏紙に書かせています。この場合、字体が割といい加減になっていきますので、模試だとか過去問を解くときには学校のノートを使い切ったモノでまだかけるページ探して答えを書くようにしています。学校のノートはまだ算数も国語もマス目がありますので。
そんなルールで取り組ませているのですが、竜子には功を奏しているようで、割とマス内に読める字で書いて来ます。問題は竜太です。いつもの自分の拘りを出してしまい、全く意図と反することをしてきます。
竜太ルール
マス目には数字でも感じでも平仮名でも必ず 1 文字ずつ書くので間延びして読み難いです。例えば画数の問題で、答えが 13 といった二桁になると、十の位の 1 に 1 マス、一の位の 3 に 1 マス使い、合計 2 マス使います…。漢字だけ 1 マスに書いて、平仮名や数字は 1 マス内に書いてとお願いしてもそうしてくれません。
そして絶対やめるよう言っていたことは、ノートのマス目のある欄の下や横の空白の使用です。本当に変な拘りがあり、使っているノートの現ページで全部終わらせたい、という思いが生じるためか、ノートのマス目が終わっても次のページに進まず、マス目の下の空白だとか横の空白を使いだします。空白には勿論マス目は無く、何のために裏紙ではなくマス目のあるノートを使っているのか分からなくなってしまいます。
こういったことを何度も繰り返し言ってきたのですが、漢検 6 級本番前としては最後の過去問の取り組みのときにも同じ過ちをしました。実はその前日にも同じように言っています。全く学習能力がありません。反省もきっと表面的なモノでしかなく、全く、周りのアドバイスやお願いには聞く耳持って居なさそうです。と言う訳で空白に書いた答えをマス目のあるページに書き写しをする竜太。時間の浪費です…。