双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

前向きに考えたところで裏切られる

   

このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに始めた育児ブログです。割と晩婚だったので、嫁さんも私もそこそこ良い年ということもあり、子どもを授かることが出来るかどうかも怪しかったところ、幸いにも子どもたちを授かりました。

人生で初の育児生活がそこからスタートしていく訳ですが、育児に取り組むに上で色々な tips とかアドバイスを目にして参考にして来ました。しかしこういったアドバイスはなかなか実践では効果を感じず、机上の空論な気がしています。

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現実と理想の差

育児本等で紹介されているようなものを試してみて、功を奏することは稀な気がします。それほど個体差が大きいのだと思います。家庭の環境も様々ですし、子ども本人の個性や性格や趣味嗜好も多種多様です。紹介されているアプローチが本人に上手くハマれば良いのですが、世の中そう都合の良いことばかりではありません。

そしてそのアドバイスの大半が仏のような御心が必要なモノだったりして、現代生活で時間不足に陥っているような慌ただしく殺伐とした日々の中では実現性が低いように思えています。コトが起きているのはリアルな感情がぶつかり合うような状況です。それを諭すようなことが出来るような器の広さを持つ人が、世の中どれくらい居るものやら。

可能性を信じても裏切られる

子どもたちが何かやりたがり、それに対して否定的にしか思えないことは多々あります。全てを頭ごなしに否定するのも可哀想ですし、子どもたちの心も豊かにならないのでは無いかと危惧して、全ては無理ですが、可能な限り前向きに考えるようにしています。例えば、そのやりたいことをするために果たさないといけない約束だとか条件だとか。子どもたちも想いが叶うことを励みに頑張ってくれたらと可能性を期待するのですが、この期待の大半は裏切られます。なので、基本的には子どもたちの要求や要望について、否定的に感じるものがあればそれは拒否することが現実解です。

ですが子どもたちはまだまだ幼いです。小学 4 年生。特に竜太は自分に甘く責任や約束なんて速攻で忘れて寄り道する始末。なので、もしかするとこういった、約束を果たせなかったといった失敗経験をもっともっと積み重ねて少しずつでも反省する練習が必要なのかもしれません。ただ、問題は竜太に反省の色が見えないこと…。その態度が私の機嫌を毎回損ねるのです。

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