純粋な子ども向けお菓子は市販少ない ?
2022/02/14
先日、ゼリーを頂きました。
ゼリーの中に果実がゴロゴロ入っているタイプで
国産で産地も明記される程
それなりにしっかりしたゼリーでした。
滅多に子どもたち向けにお菓子を買うことも無く
ゼリーを食べさせる機会も殆ど無かったため
子どもたちが喜ぶと思い、頂き物のゼリーを
子どもたちのデザートに出して食べさせました。
物凄く喜んでいて、
幸せそうな顔をしているのを見るだけで嬉しく、
嫁さんと私は食べずに子どもたちにあげてよかった
と思っていたのですが
後からゼリーの原材料を見てガッカリ…。
最後の項目に、
リキュール
と記載がありました。
お酒が使われる市販のお菓子は多いと聞きますが
マークが薄くなっていました…。
失敗しました。子どもたちに食べさせてしまうとは。
市販のお菓子に頼ることが少ないことが
災いしたのかもしれません。
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ゼリーはアルコールを使っているモノが多い
まだ頂き物のゼリーは余っていますが
どれも軒並み、原材料に洋酒だとかリキュールの記載が…。
子どもたちは既にこの味を占めてしまい、
まだ残りがあることも知っています。
残りも他の日に食べる気満々で居ますが
やっぱり食べちゃ駄目
と知るとがっかりしてしまいます…。
という訳で
アルコールが使われていないゼリーを
internet 上で探してみたのですが
これが意外にあまり無い…。
どれもこれも
割とゼリーにはアルコールが使われています。
例えば
こんにゃくゼリー。
幼少の頃にめちゃくちゃ流行って
知名度が高まりました。
私が幼少の頃、
実家でも親が買ってきてくれて
喜んで食べていました。
が、原材料を改めて調べて見ると
普通にアルコールが使われています…。
また、シャトレーゼのゼリー状のお菓子についても
“よくある質問” のところに
アルコールが 0.5% 未満くらい使われている記載がありました。
香りづけのために使っていて
過熱されているからアルコールは殆ど残っていない
という説明もありますが
調理過程のどのタイミングでアルコールが使われているか
製品によって異なりそうですので油断は禁物です…。
他のお菓子もアルコールが使われている
クリスマス時期に子どもたちのためにケーキを買おうと思い
ケーキ屋さんをいくつか探しましたが
ケーキも割とアルコールが使われています…。
アルコール使っていないケーキがどれか聞くと
思いの外、種類は限られてしまいました…。
また、スーパーやコンビニで売っている
市販のお菓子についても
洋菓子っぽいものは結構、
アルコールが使われているらしいです。
常々、添加物とか保存料とか
体に良くないものを可能な限り避けて
嫁さんは一生懸命、
手作りでお菓子を作っていました。
そのため、結果的にアルコールを含むお菓子を
子どもたちに食べさせることは滅多になかったのですが
今回の経験で、原材料の中にアルコールがあるかどうか
についても気配りが必要と再認識することとなりました。
色々と面倒ですね…。
アルコール、なぜお菓子に使うんですかね。
香りづけ、という理由はわかりますが
子どもも食べることを考慮して
アルコールフリーで作って頂きたいモノです…。