子どもたち、指示待ち傾向
子育て初心者の嫁さんと私が
最初に授かった子どもは
双子でした。
子どもたちが生まれてから
嫁さんと私はバタバタした生活に追われることになり
時間に余裕の無い日々を過ごしています。
時間に余裕ないクセに
一端の親のようなことを子どもためにしたいと思い
色々と詰め込み過ぎている感は否めません…。
そのしわ寄せが来ているのかもしれませんが
子どもたちの自主性が薄れてきている気がします。
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次の行動の指示を仰ぐ
限られた時間の中で
可能な限りのパフォーマンスを出そうとすると
かなり効率的な動きが必要です。
特に平日の朝は
嫁さんが遠方の勤務地に通勤するために
早くに家を出ます。
残された私と子どもたち 3 人でバタバタする感じになり、
子どもたちに
アレしてコレして、
それ終わったら次にソレしてアレして、
と手際よく指示する感じです。
本当に時間がない中なので
その指示に無いことを子どもたちがしてしまうと
かなり困ってしまいます。
それもあってか、余計なコトをしないでとお願いし過ぎたが故に
子どもたちは、
次は何したらいい ?
と聞くようになってしまいました…。
その質問を受けて、
ちょっと、はっとするところがあり、
心苦しい思いがしました。
もっと伸び伸びと
好きなコトさせてあげたいのは山々なのですが…。
やりたいことを模索して追及
子どもたちには
自分がやりたいことを自分で考えて模索して、
これだと思うモノは
拘りと信念を持って、追及して欲しい。
これが本音です。
ですが、その一方で
それを伸び伸び子どもたちに許容する程の
私の人生の余裕がないというジレンマ。
このまま子どもたちが少しずつ大きくなるにつれて
自分のやりたいことを自分で考えて決めない人になったら
どうしようかと不安になってきています。
これはもしかすると
親離れ・子離れにも関係するかもしれません。
どこかのタイミングで、
もう自分で考えて決めなさい
と言わないといけません。
親としては子どもたちの将来が不安と心配で仕方ありません。
でも、グッと堪えて
自分で決めさせることをしないといけません。
とても勇気のいる覚悟です。
そう遠くない将来、腹を括る必要がありそうですね。