嗜好品も水準上がると困りもの
このブログではたまに我が家の食生活に触れていたりもしてきました。食事だとか健康への配慮、独身のときはかなりずさんでしたが、嫁さんと結婚するにあたり考えが改まって来て色々と気を付け始めるように。特に子どもたちが生まれてからは、子どもへの影響がどうにも気になってしまいますので、栄養バランスだとか添加物だとか、糖質・脂質が過剰になっていないか、等々細かく気にし過ぎな感じになっています…。親族からは、”あそこの家庭は食べ物について口うるさい” と言われていそうです 笑
ただ、その細かく気にしていることが幸いして、うちの子どもたちは食事をよく食べる割に全然太っていない。ぽっちゃりもしていなく、むしろスラリとしています。かといってガリガリでも無く。しっかり運動も出来ています。これ、心身ともに健康に思えています。
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運動苦手だった私、平気な子どもたち
私は幼少の頃、結構太っていました。親がスーパーとかで売っている袋詰めの一般的なお菓子を平気で毎日買う家庭で、夕食後、袋を開けて食べたりしていたので…。また、田舎だったので車や自転車での移動が当たり前で、運動量が圧倒的に少ない。その結果、私は標準体型と比べると結構丸々としていました。お腹周りの脂肪もガッツリつかめる程でしたし。それが故に逆上がりは殆ど出来ませんでしたし、徒競走も最下位だったり後ろから 2 位だったり。縄跳びも全然出来ませんでした。なので運動会やらスポーツに関連した学校行事が憂鬱で仕方ありませんでした。
一方のうちの子たちは運動についても並み以上のパフォーマンスを出せている模様。勿論、私の上記のような経験もあるので学校のお友だちと比べて見劣りしないところまでは押し上げるために、色々と練習させたりもしています。逆上がり、縄跳び、水泳。そして普段も自転車や車ではなく基本的に徒歩です。とにかく体を動かす機会を作っています。
袋詰めお菓子に飽きてた私、美味しくて嬉しい子どもたち
私は幼少の頃、袋詰めのお菓子に飽きていました。何か口さみしいから食べるくらいで、まぁ美味しいけどこれが美味しくて嬉しくて仕方ないって感じでは無かったです。今にして思えば惰性で食べている感じ。食べているのが普通で、無いと物足りない。つまりデフォルトがマイナスで、食べることでようやく 0 になる感じです。その一方で体重は増えて運動のイベントが嫌いに。勿論、体系もシュッとした感じでは無い。お菓子代を毎月合計すると結構な額になっていたと思います。本当に良いこと一つもありませんね。
一方、うちの子どもたちは食べないのが普通。たまに添加物とか入っていなさそうで良さそうに思えたお菓子を買ったり、頂き物のちょっとお上品なお菓子を子どもたちに食べさせています。子どもたちは何度も美味しそうに、それはそれは幸せそうに食べています。竜太なんかは一度で無くなると寂しいから、複数日に分けて少しずつ食べたいと言い出す程です。何か不憫に感じますが、果たして私が幼少の頃と比べてどちらが幸せでしょうね。
頻繁にスーパーでお菓子やアイスを買って食べるご家庭以上に、うちの子どもたちは幸福度高くお菓子と付き合えていると思います。