どうでもいいや、の気持ちを大切に
このブログは主に育児生活を中心に綴っています。子どもたちが生まれるにあたり、新しいことに挑戦しようと思って始めたのがこのブログ。もはや当初の目的は果たしていますし、育児を通じた様々な特記すべき出来事も、子どもたちが年齢を重ねるにつれて頻度が少なくなっている気もします。子どもたちが小さい頃は本当にもうてんやわんやで…。その分、しっかり成長して大きくなったという訳ですね。
子どもたちが生まれて、親だとか父親だとかっていう責任感が私に芽生えました。勿論、至らない点は多々ありながらも、親の自覚なんてモノを他者からとやかく言われる筋合いが無いくらいは子どもたちに尽くして来ています。その一方で社会人として、つまり仕事に関しても一定の責任があります。歳を重ねるにつれて、色々な責任を背負うようになっていますが、時には圧し潰され兼ねないので注意が必要ですね…。
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子どもたちは子どもたちの人生を
子どものたちが幸せになれるように、子どもたちが望む方向に行けるように、親として出来る限りのことをしてあげたいと思いここまでやって来ました。本人が望んだことなので、基本的には同じ方向を見ているはずですが、それでも子どもたちは頭で思う理想と実際の現実での言動の不一致とかもあったり、脇道だとか寄り道に逸れてしまうのは人間のサガ。ましてやまだまだ幼い子どもたちは容易に目標を見失いますし、脇道・寄り道もしたいし進みたいところにも行きたいしと現実味の薄い考えを持っていて、私との会話も噛み合わないところが多々出て来ています。
いずれにしても子どもたちの人生は子どもたちのモノです。子どもたちの言動が不一致なところをこちらは気にかけていますが、それでも本心で真に望むところに引き寄せられて子どもたちがそっちに向かっているのであれば、もう見守るくらいしかないかもしれませんね。
仕事の責任は重いのか否か
生活のためには収入が必要です。自身で事業を起こして利益を作る人も居ますが、多くの人が雇われて仕事した分の給料を頂いて収入を確保しているかと思います。いずれにしても貴重なお金を頂いているので、頂いた分に責任が生じています。自身の事業であれば顧客がそれだけ課題解決したのかどうか、満足したのかどうか、だったり。雇われている場合、給料見合いの成果を出せているのかだったり。
といった感じに小難しく考えると、仕事におけるミスは非常に重苦しく感じます。給料貰っているのにミスしてしまった、と。真面目な人は特にそう思うかもしれませんし、私もそのクチです。ですが、会社なり事業が傾くような致命的なミスは、生じないように複数人で確認したり精査してそのリスクを下げるようなマネジメントがあって然りです。人は過ちだとか失敗します。そこに対するリスクマネジメントだとかリカバリーを管理者は考えておくべきで、ミスした人は反省して改善こそすれど、そこまで責任重く捉えなくても良いと思っています。何も自身の心や体調を崩してまで気に病む必要は無いと思っています。
どうでもいいや、と思って肩の力を抜く。言うは易しですが、そう心がけたいものです。