竜子らしさが露呈 (学校のテスト)
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちはコツコツと勉強していてとても偉いです。継続的に努力していてとても偉いのですが、どうにも子どもたちは脇の甘さが目立ちます。例えば学校の宿題の問題とかで、割と詰まらない計算ミスとかを頻発していたりします。特に竜子。その一方で、学校のテストでは優等生な点数を取り続けていたのですが、遂に化けの皮が剝がれたのか何なのか、家で見るようなパフォーマンスがテストの結果に現れました。
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本人もショックの結果
竜子はこれまで、学校のテストで高パフォーマンスを継続していました。竜子自身、そのくらいの出来栄えが当たり前になっていました。先日のテストの前日、計算ミスだとか変な勘違いが多い竜子に、明日のテスト大丈夫かと聞くと、“大丈夫” と何ら心配する様子もありませんでした。
本当なのかと不安を覚えましたが、今回はやはり大丈夫では無かったようです。これまでの竜子が取れていた点数よりも -15 点くらい低い結果。随分と下回りました。これには本人も結構ショックを受けていたらしく、なかなか辛い結果となってしまいました。では問題が難しくて全体的に点数が低くなっているのかとも思いましたが、竜太の点数を聞くとこちらはいつも通りの出来栄えで横ばい。なのでやはり、竜子が一人で転んだだけのようです。
計算と時間管理
今回、竜子の失敗は大きく 2 点です。1 つは計算するときに式とかひっ算を書かずに頭の中で計算して答えを直書きしたところ。竜子も竜太もこのスタイルで、これをやってしまうと計算ミスに気付き難いという弱点があるので、普段から書くように言っているのですが、なかなか直りません。書かないスタイルを続け過ぎていて、何も考えずにそうしてしまう模様。嫌な癖がついてしまいました。
もう 1 点は時間管理。竜子は普段から色々遅いです。急いでいることも忘れてマイペースにノンビリ。家で勉強するときも割とダラダラ時間気にせず取り組んでいます。なのでボーっとすることもありますし、集中に欠ける感じです。決められた時間の中で答えを出し切るだとか、なるべく早く終わらすといった感覚が全く養えていないようです。その結果、今回のテストでは時間内に完答出来なかったらしく、大きく減点となってしまっていました。
今回の結果を見て、私は逆に竜子らしさを感じました。家でのパフォーマンス通りなので、そこまで驚きはしなかったのですが、それよりも何よりも、普段から口を酸っぱくして言っていることが出来ずに減点に繋がったのがショックでした。普段から、頭の中でやらずに書くことと、時間を気にして集中してやることを説き続けていたというのに…。