双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

従わないことは自ら道を開拓すること

   

このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに始めた育児ブログです。子どもたちが保育園に通っていた頃の悩みは主に病状と成長でしたが、就学して今では小学 4 年生になったこともあり、最近では子どもたちの学力についての悩みが大半となって来ました。健康に育って来たことに有難みだとか感謝を持つべきと思いつつも、子どもたちが多くの時間を費やしている勉強についてもまた、悩ましく思っている日々です。

基本的に子どもたちが通う塾の取り組みに任せる形ですが、宿題の取り組み方だとか復習の仕方、あと英検だとか漢検への取り組みとかのスケジューリングは私がまだ管理しているところです。ただ、子どもたちはそれに素直に従えないときもあります。特に竜太は根が勉強嫌いなので、何かと理由を付けて中断しようとします。結局、勉強するか否かは最後本人次第なので、竜太に任せますが、自分の決断には責任が伴います。竜太にはそれがまだ分からないようです。

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我を通すなら覚悟を持って

規則だとか法律だとかは、多くの人が細かいことをアレコレ考えずとも従っていれば大きく困ることが無いように社会が守ってくれる仕組みです。先人だとか、もしくは何かしらの権威だとか、統治機関が色々と考えて作ったモノです。ただ、そういったモノで大半の人は救われるのですが、一部の例外的な人にとっては不都合だったりします。もしくは大半の人にとっても少しずつ煩わしさが伴うモノだったりして、窮屈だったり面倒なので無視したりする輩も現れます。ただ、この規則だとか法律が守られないことがスタンダードになってしまうと、大半の人だったり例外的な人が今よりも不幸せになる事態に陥ったりします。結局のところ、集団生活だとかコミュニティに規則だとか法律ってのは必要なのです。

それでもなおこれを無視して我を通すと言うのであれば、かなりの覚悟が必要となります。社会が守ってくれる範囲から逸脱することになりますので、道なき道を自己責任で進む決断なのです。

親や大人の言うことも然り

子どもたちにとって親や他の大人の言うことを守るのか、無視して破るのかは本人次第。本人の決断に委ねられるモノです。言うことを聞いていればその子は大人に守られるでしょう。その一方、本意では無く不満を抱えながら歩むことになったり、自らの考えで進む機会を失うかもしれません。心の成長と共に、言われたことに従うのか自らの信じる道に進むのか、どんどん悩むことも多くなると思います。

小さい頃は親の言うことを何でも素直に聞いていたのに、成長に伴って言うことを聞かなくなります。親の言うことを聞かない場合においても、覚悟が伴っている場合はもう心もすっかり成長していて頼もしいのですが、悩ましいのはその過渡期です。過渡期においては、まだまだ責任も取らないし覚悟もしないけど親や大人の言うことを聞きたくなく自分の思った通りにしたいと思っている場合が大半なのではないでしょうか。その過渡期が終わると、もう親は子どものことを見守るしかなくなりそうですね。寂しいやら、頼もしいやら。

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