目標に必要な取り組み未達時

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。子どもたちはもう小学 4 年生になっており、中学受験に向けた勉強が本格化しています。最近、このブログでよく触れていましたが、目標とする中学校の選定のため、子どもたちと中学校の説明会に参加する機会を増やしています。
取り敢えず参考までにと人気校の説明会とかにも参加していますが、人気校はやはり人気たる所以があり、それは子どもたちにとっても魅力的に映るようです。そのため、子どもたちは二人とも、結構な難関校に夢抱いていますが、問題は竜太です。竜太に対してどうして良いのかさっぱりわかりません。
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目標に向けた取り組み
子どもたちは二人とも理想が高く、一生懸命頑張る上での目標設定としては申し分ありません。ただ、自身の学力だとか遺伝に基づく才能からすると、かなりチャレンジングな目標になってしまっていることは否めません。
とすると、考えられる精一杯で取り組める量にコツコツ挑んで学力を可能な限り伸ばしていく以外に道はありません。射程距離内に目標を捕捉出来るようになれば、目標に向けての必要量と息抜きや休憩とのバランスも考えようがあるのですが、それまではなかなか目処が立たずに辛い取り組みとなります。
出来るところまでの意味合い
一方、まだまだ目標から程遠い位置に居て、目標との差も縮まらないような場合はかなり悩ましいことになります。精一杯までやるところが日々の取り組み量の目指すところですが、ダラダラ過ごしてしまったり何かしらの理由で取り組みが残ってしまったり、そういった日が何度も繰り返されてしまって、未達となった取り組みが山積みになってしまったときに、それが精一杯なのでもう山積み分は気にせずに無かったことにすべきなのか否か。
やはりそれは目標との距離感で判断すべきと思います。まだ距離を詰めることが出来ていなくて、射程距離範囲外にあるなら、やはりどこかで数日に分けてでも未達の取り組みを消化していって力を付けるべきです。そうしないのなら、目標との距離は離されていく一方で、永遠に辿り着けなくなります。そのときに、もう目標を諦めると言い切れるかどうか、ですね。目標を立てることはそこに向かうためです。向かえていないことに対する負い目も感じないのなら、それは目標でも何でもありません。子どもたちにこの考えがわかるか否か。少なくとも竜太には難しそうてす。どうしてあげたらいいものやら。