英語が得意な教員の争奪戦
このブログでは何度も触れていますが
忙しい生活の中でも
英語の勉強を細々と毎日続けています。
2020 年度はコロナの影響で TOEIC を受験出来なかったのですが
一応、毎年受けていました。
まぁホント言うと 2020 年度も 4 月の試験にエントリしていたのですが
ご存知の通り、コロナによる初の緊急事態宣言で中止となりました…。
そこから機会を逃し、今に至り、
今年度は見送ることにしました。
まぁ極論、受験したところで点数は上がりも下がりもしませんので 笑
そんな感じで英語への取り組みは継続していますが
面白い記事が目に入りました。
TOEIC 730 点以上の人は教員の採用試験免除、という内容のものです。
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小学校で英語が正式科目
うちの子どもたちも 4 月から遂に年長さんになり
1 年後には就学かと思うとなかなか感慨深いです。
まだ 1 年先ではありますが
少しずつ、小学校を意識せざるを得ませんね。
取り合えずランドセルどうしよう、という悩みはありますが…。
で、そんな感じに小学校への興味や意識を持ったところに
前述のような内容の記事を internet で見かけました。
どうやら、小学校で英語が正式科目になったため
各校、英語が得意な教員を増やそうとしている模様。
その中で、TOEIC 730 点以上の人は割と簡単に内定頂けるような
そんな施策を打っている学校もあるとか。
子どもたちに教えようにも
教えられる人が居ない。
というかそもそも得意な人が居ないってやつですね…。
学生の頃の先生のイメージってどうでしょうか。
基本的に、物事を良く知っている人で、まぁ偉いって感じですよね。
ところが英語になると
知っている人が少ないという現実問題…。
大人が出来ないのに子どもには頑張らせないといけないという
非常に気まずい感じなのでしょうね。
学校の英語教師も TOEIC イマイチ
少し前に、
学校の英語教師の TOEIC の平均スコアが話題になっていました。
中学英語教師 : 560 点
高校英語教師 : 620 点
700 点超えていないという…。
流石にこれは悪意のあるデマだろうと思い
色々と情報を漁った人の記事も目にしましたが
どうやら上記のスコア傾向は
あながち間違っていないとのこと…。
平均、なので先生次第ではフルスコアとかも居るかもですが
日本に住む一般の人々よりも英語に触れて仕事している人が
上記得点ってのはどうにも不安になりますし
そのくらいの得点の人たちから英語を学ぶというのも…ねぇ…。
そりゃ 730 点超えの人を集めたくなる理由もわかりますね。
というか、
下手すると英語の先生よりも英語力ある生徒も居ることになりますよね。
忙しいとは言え、英語の先生として生計を立てているのなら
もっと勉強し続けてほしいものです。
大学生の頃や社会人 1 年目から 7 年目くらいまで 300 点台後半だった私ですら
毎日コツコツ勉強して 700 点台後半を取っているのですから。
まぁここまで時間を使っておきながら
800 点超えられないのは恥ずかしい限りですが
苦手だったり才能が無くても頑張っていれば
700 点後半は取れるという証明になっています。
生徒に勉強をするよう勧める先生は
自らも学び続けてほしいものですね。