双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

距離感が近いとストレス・イライラに

   

このブログではよく触れていますが、我が家では、子どもたちの登校前だとか下校して帰宅後の対応は、基本的に私が担っています。子どもたちが大きくなっていくにつれて、こういった接点は無くなっていくと思っていましたが、中学受験の取り組みがあるのでまだまだ子どもたちとの接点は続きそうです。逆に言えば、中学に入学してしまうときっとこういった接点が無くなってしまうのだと思います。

と言う訳で、機会限定の子どもたちとの接点なのですが、毎シーズン、学期末から長期休みを経て次の学期が始まるくらいの期間は子どもたちと過ごす時間がいつも以上に長くなります。そしてもうすぐそんな時期に突入します。一学期終わり、夏休み、です。

スポンサーリンク

学童が無い分、家で長く過ごす

去年度は子どもたちが小学 3 年生で、まだ通う学校の学童を活用していました。その場合、割と子どもたちは学校で多くの時間を過ごしていたことになりますが、今では学童を利用していないので、学校の取り組みが放課後に無い日はすぐに帰って来ます。これが学期末になると、短縮授業なので更に早く帰宅して来ますし、長期休みの場合は朝から家に居ます。

家に居るとき、子どもたちを自由に遊ばせておければ良いのですが、学校の宿題だったり、通う塾のテスト勉強とかしていると、全然時間が足りない感じになります。最低限の勉強で何とかなるテスト範囲だったり難度ではないため、子どもたち自身、納得のいく点数を取ろうとすると、割と頑張って勉強しないとそうはなりません。なので、家で子どもたちは勉強していて、私は丸付けしたり色々サポートしたりしています。勿論、それと並行して仕事をしたり家事をしたり、です。

お互いにイライラ

一緒に過ごす時間が長ければ、それほどイライラしたり不満が溜まる機会が増えます。一方で寝不足だったり他の要因も重なったりして、特に私はイライラ、カリカリしてしまいます。一定の距離感や制約がある方が、お互い健全な関係性を保てるという話は本当だと思います。私は自分の親にもう何年も会っていませんので、きっと数日だけ会うとなるとお互いに気遣いし合えるでしょう。もし会う頻度が多かったり何日も一緒に過ごすと、恐らくイライラとストレスを抱えると思います。

こうして綴りながらふと思ったのは、子どもたちの目線。恐らく子どもたちも私と同じくイライラを溜め込んでいるのだと思います。まだ私の声や存在の方が大きいですし、子どもたちが文句言ったり不満を漏らすと私が怒ることも多いので、子どもたちは自衛のために我慢することが多いと思います。でも子どもたち側にも私が原因となってイライラしているのだと思うと、お互い様の考え方が大切に思えて来ました。子どもたちが目の前に居なければこうして冷静に考えられるのに、子どもたちがいるとどうにも感情的になってしまいます。まだまだダメですね…。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強