ニュースを見ておくと色々良さそう

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。主に子どもたちとの育児生活を中心にしています。最近は専ら、中学受験に向けた勉強に関する話が多くなっています。今日も少しそんな話です。
このブログに頻繁にアクセスして読んで下さっている方は稀有だと思いますが、我が家では家族でテレビを見るという習慣が無く、そういった内容は触れて来なかったと思います。私が幼少の頃、両親との生活では食事中、いつもテレビを見ていました。がしかし、子どもたちが生まれて食事を一緒にすることになったときから、食事の場はテレビよりも家族で会話する機会にした方が良いと考え、我が家では食事中のテレビは禁止しています。その一方で、子どもたちが一般知識や情報に触れる機会を失っており、最近、それを補う形で子どもたちと休憩時間にニュースを見るようにしています。
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社会の様子を知れて良い
ニュースの良いところは、世の中で起きていることを割と幅広く知ることが出来る点です。興味の無い話題や内容であっても、ニュース製作者が色々と考えて用意されたモノなので、見る側の趣味嗜好に偏ることをある程度防ぐことが出来ます。まぁ製作者側が視聴者を扇動することも出来てしまう訳ですが、世の中沢山ある情報で更に沢山の見方があるモノの中の 1 つとして捉えることが出来れば問題無いかと思います。
子どもたちとの生活において、社会を知る機会は非常に貴重です。どうしても学校や塾で習うことはテキストベースになりますので、型にハマり体系立てたものとなります。がしかし実際の社会ではどうなっているのか、という点においては、実はモノゴトは物凄く広くて多く、それを授業だけで触れることは不可能です。焼け石に水かもしれませんが、少しでもそういったことを見聞きするためにも、ニュースはかなり便利に思えています。
経験の幅をいかに広げるか
子どもたちが通う塾でも、子どもたちには多くを経験させてほしいと言われています。これが非常に厄介です。普段、時間に余裕の無い生活を送っていますし、塾のテストは宿題やっていればそこそこ点数取れるようなモノでも無く、宿題のみならずテスト勉強も必要となっています。そんな感じでなかなか時間不足が解消されない日々が定常化していますので、子どもたちに何かを経験させようにもなかなか良い方法を思い付きませんし、具体的に何をどう用意すれば良いのかも思い付きません。普段から余裕のある生活をしていて、特に狙いも無く自然体で色々なアクティビティに参加して幅広の経験を積むことが出来れば良いのですが、そんな生活は程遠く…。例えば大阪万博に連れて行ってあげると良かったりするのでしょうが、なかなかそうも行かず。
といった感じで打つ手無しだったのですが、最近、ニュースを見るとそれを少しでも補えているかもしれないと思うようになりました。天気予報一つ取ってみても、雲の配置や気圧の等高線等、意味は分からなくても日ごろから見ておくことが大事に思えています。