双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

弱点や苦手へのアプローチ

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に記載した育児ブログです。中学受験に向けた勉強が本格化してから、勉強のことが話題の中心になっている気がします。とは言え、まだまだ子どもたちの成長に関する悩みがゼロになった訳ではなく、小さな頃のようにどんどんと成長する感じではないものの、少しずつ着実に育っている様を見ると、子どもたちも随分と大きくなったものだと感心します。

ただ、それでもまだまだ至らない点は勿論多々ありますし、大人も悩ましく思うような葛藤というか課題とかを見ると、それを小学 4 年生が何とかするのは無理があるのかもと思ったりします。例えば人間にも残る本能的な欲をコントロールするのは大人でも至難の業です。

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理性や強い意志でコントロール

本能を制御するのは理性が必要です。人間が他の動物と異なり本能に支配されずにいられるのは理性によるものです。勿論、前述の通り大人でも難しいコントロールはあります。例えばダイエット。目先の食欲を抑えて希望する体重になるまで忍耐強く食べる量をコントロールします。

でも生活の中で誘惑は山のようにあります。生活の中で色々な美味しいものだとかそれらを食べるイベントの広告や売り込みに我々は囲まれて生活しています。そういった誘惑に動じず律するには強い目的意識だったり、短絡的ではなく中長期的に物事を見据えるような力が必要なのですが、やはり小学生だとか小さな子どもにはなかなか難しい話です。

体が求めることと反対で矯正

例えば眠いとき、鉛のように重く眠い体は横になることを求めます。横になることで体は力を必要とせず、引き続き休もうとします。勿論、そのまま体が求めるままに委ねると二度寝をしてしまい、せっかく予定を見越して早起きしたのが台無しになります。

これを打破するには逆のことが必要です。体が楽にならないようにするのです。体を起こし、動かす。体を動かしていると頭が動き眠気が少しずつ無くなっていきます。頭が眠気で動かないので体を止めようとする一方、逆も然りで、体を動かすことで頭を動かすことが出来るのです。これは “気持ち” だとかモチベーションにも当てはめられます。気が向かなく行動に移せないのであれば、強引にでも体を動かすような矯正力を働かせて行動に移して、気分を作ることが出来るのです。

問題は、こういった tips を知ったとしても実践してみようと思えるのはやはり大人で、小学生だとか子どもにはなかなか難しいと思います。大人でなかなか出来ない人は、潜在意識的に優先度が低いのだと思います。まずは自己分析して、自身の本音を確認することから、かもしれませんね。

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