産後の検査申し込み
2022/03/08
産後もオプションで検査を受けることが出来るようです。
オプションというのがまた悩ましいですね。
いっそのこと、
受診必須なら迷うことも無いのですが。
ただ、うちは基本的に知っておくスタンスを取っています。
どのような結果になったとしても
事前に知り、精神的にも物理的にも準備しておくスタンスです。
その方が悔いが残らないと思っています。
今回申し込んだのは以下の 2 種です。
- 先天性代謝異常等検査
- 聴覚スクリーニング検査
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先天性代謝異常等検査でわかること
フェニルケトン尿症等の先天性代謝異常等の検査、らしいです。
心身の発達に必要な酵素が先天的に欠けていたり、
ホルモン合成の異常が原因で生じる病気のようです。
放置していると、心身の発達に異常を起こすらしいです。
でも、早期発見で治療することで発症を防ぐことが出来るとのこと。
受けない理由は無いですよね。
住んでいる地区であれば無料だった…
先天性代謝異常等検査については、
住んでいる地区の病院であれば自治体が費用を賄うらしく
無料で受けられました。
がしかし、里帰り出産の場合は、
里帰り先の自治体や病院の制度に従って下さい
とのことです。
ちなみに里帰り先の制度では、県民であれば割引がありそうでした。
そうでなければ全額は 5,000 円くらい。
うち、2 人なので、10,000 円。
痛い…。地味に痛い。いやだいぶ痛い…。
市町村税払っているのだから、
後で住んでいるところの自治体に精算出来れば良いのですが、
そんな仕組みでは無いらしいです。残念。
聴覚スクリーニング検査
赤ちゃんの難聴は目に見えて気付き難いようです。
難聴となった赤ちゃんには補聴器を使い脳に音の刺激を与えるようです。
生後 6 か月までに補聴器を使い始めた子どもは、
3 歳の時点で健常児の約 9 割の言語力になるようです。
一方、1 歳以降に補聴器を使い始めた子供の場合は
3 歳の時点で健常児の 7、8 割の言語力になるという調査結果もあるようです。
これもまた、受けない訳にはいきませんね。
里帰り先の県民も有料
聴覚スクリーニング検査の里帰り先の制度では
県民は半額、そうでない場合は全額負担のようです。
こっちも確か 1 人 5,000 円くらい (記憶曖昧)。2 人だと 10,000 円くらいです。
これまた痛いですね…。
しかも検診なので確定申告のときに
医療費控除としても扱えませんし。
他のオプションは無いのだろうか…
検診が必須ではないものは
存在自体を知らずに終わってしまう場合がありそうです。
後悔しないためにも、
どのような検診があるのか調べておいた方が良さそうですね。
知らなかった、では済まないことになる前に。