主人公と仲間たちの多視点が面白い (ジョジョ 4 部)
2017/04/10
前回、子どもたちが寝静まって休憩できるとき、
嫁さんと一緒にアニメを見ていると記載していました。
最近は私の趣味により、ジョジョ 4 部を見ていました。
原作がジャンプに連載されていたとき、
私は小学生や中学生でしたので、
今見返して見ると色々と感慨深かったり、
改めて 4 部は大人向けに思えています。
直線的なストーリーだった 3 部と比べて 4 部は面で話が広がる
と記載していましたが、今日はその続きです。
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主人公サイドのコミュニティが広がる
4 部は日常生活に溶け込むスタンド使いの生活と事件に
主人公たちが対峙する感じです。
しかも 1-3 部と異なり、仲間で固定的でなく分かり難い。
一度主人公たちと戦ったスタンド使いと和解すると
今度はそのスタンド使い視点で物語が繰り広げられ
そのスタンド使いと更に新手のスタンド使いとの闘いがあります。
このように主人公たちサイドのコミュニティが広がっていく感じです。
かつて戦った敵が仲間になるという流れは
ジャンプコミックスの王道な気はしますが、
やはりジョジョはひと味違っていて、
そんなに仲間仲間していないのです。
各キャラクターが独自の考えを持って
それぞれで生活・行動しているといった感じです。
3 部のスタンドバトル (復習)
そして今やジョジョといえばスタンド、ですが、
スタンドバトルも 3 部と変わって来ています。
3 部からスタンドが導入されていますが、
まだ作者もスタンドという新発想を思いついて導入し立てでした。
そのため、一部のスタンドを除き、
複雑な特殊能力を持ったスタンドは少なくシンプルなバトルです。
スタンドの特殊能力というより基本的な戦闘力と
スタンド使いが機転を効かせて戦うのが 3 部でした。
では 4 部の場合は、と言うと、
そろそろ長くなってきたので
次回にでも記載したいと思います。