通好みの 4 部 (ジョジョ)
2017/04/09
育児と仕事と家事でいつもヘトヘトです。
そんな生活の中、
早く寝て休んだ方が良いのかもしれませんが
子どもたちが寝静まって片付けも終わって
寝る前に少し時間があるときは
ヨーグルトを食べながらアニメを見ています。
アニメは 1 話が 30 分未満なので手軽に楽しめます。
で、最近はジョジョ 4 部を見ていました。
もちろん私の趣味です 笑
でも夫婦で仲良く一緒に見てゆっくりしています。
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4 部は大人向け
ジャンプとか単行本で 4 部を読んでいたのは
確か小学生とか中学生だった頃です。
4 部はラスボスの存在が冒頭では設定されていないので
ちょっと子どもには複雑でした。
一方、
これまでは以下のようにラスボスの設定がされていてわかりやすいです。
- 1 部 : 打倒 DIO
- 2 部 : 打倒 柱の男達
- 3 部 : 打倒 DIO
3 部はかなりシンプルなストーリーです。
DIO を倒すために日本からエジプトを目指し、
仲間たちと死闘の末遂に DIO をやっつける。
一方、4 部のラスボスはひっそりと身を潜めています。
しかも直接的に主人公たちと敵対している訳ではなく、
街の平和を自分の都合で脅かし続けながらひっそりとしています。
主人公たちは自分たちの正義感からそのラスボスを見つけ出そうとします。
3 部のように直線的なストーリーではなく、
その街の生活という面の中での出来事を描いているのが 4 部ですので、
少し複雑で大人向けな感じがします。
奇妙な生活が “面” で広がる 4 部
直線的にストーリーが進む 3 部に対して
4 部は舞台となる都市での出来事を中心に描写されています。
主人公たちはどこかを目指している訳ではないので、
読者からすると何を目指しているのか少し分かり難かったりします。
主人公たちの奇妙な生活の中で見える、脅威に立ち向かうことで
方向性が徐々に見えてくるあたり、
当時、小学生だった私には難解だったように思えます。