竜太 (仮称) の定義 : “A くん” = お友だち全員
2017/06/21
以前、
竜太 (仮称) がお友だちの名前を呼び始めていると記載していました。
竜子 (仮称) は竜太 (仮称) の名前を呼ぶのに、
竜太 (仮称) はまだ竜子 (仮称) の名前を呼びません。
そんなに難しい発音が必要な名前ではないのですが…。
でもなぜか、お友だち A くんのことは
A くん
と声を出していて
ビックリしていました。
でもどうやら、
竜太 (仮称) が呼ぶ A くんには違う意味が含まれていたのでした。
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お友だち全般のことらしい 笑
保育園での子どもたちの様子は、
連絡表の通信欄に毎日、保育士さんが記載してくれています。
その通信欄に書いてあったのですが、
竜太 (仮称) が保育園の室内遊具であるトンネルみたいなので遊んでいる際、
自分の視界にお友だちが誰も入らなかったため、
あれ ? お友だちが一人も居ないけど皆どこに行ったのかな ?
と思ったようで、
A くん〜
と言って探していたとのことでした。
どうやら、竜太 (仮称) にとって、
“お友だち” という単語はまだ無く、
“A くん” = お友だち全員
という定義のようです 笑
保育士さんの呼びかけから学んだ ?
私や嫁さんが “A くん” と言うことは今まで無かった中、
急に先日、竜太 (仮称) が “A くん” と発言し始めていました。
そう言えば保育士さんが A くんのことをそう呼んでいた気がしますので
そこから竜太 (仮称) は学んだのだと思います。
ただ、学び方に誤解があったようで、
どのお友だちに対しても、
“お友だち” の意味として “A くん” と定義付けをしたようです。
確かに言語学として学んでいる訳ではなく、
大人間の会話を聞きながらだとか、
大人が語りかけてくる言葉を聞いて
子どもたちは言葉を覚えています。
その中で、間違った定義になってしまうことも十分に在り得ますね。
恐らく、更に色々な会話とか単語を聞いて
自分でも使っていって、
間違いにどこかのタイミングで気づいて、
単語は再定義されていくのだと思います。
のほほんとした顔をしながら、
このような学習を常にしているかと思うと
毎日いつでも脳みそはフル回転な気がしますね。