美しい Macbook を損ねる要因
2017/06/20
前回までのところで、
2017.6 に発表された新しい Macbook について記載していました。
今度こそは初めての Apple 製品、Macbook を買おうと思っており
待ち続けた結果、ようやくの発表でした。
前年度のモデルより値上がりしているところは
本当に残念です…。
また、
Intel が発表した次世代の Intel CPU (Coffeelake) は
期待値も上がっていることもあり、
現行 CPU (Kabylake) が搭載された今の Macbook を買うより
更に先のモデルを待った方が良いのでは、といった考えも浮かびます。
でもそんなことを言っていると、
一生パソコンなんて買えなくなるので、
今回は購入に至ると思われます。
で、片手で持ち上げるユースケースが多そうな私ですので
軽さの観点で Macbook 12 インチが候補になりました。
おまけに薄くて美しいですしね。
Apple 製品は美しさにもコストがかかっていると言っても過言ではありません。
がしかし、その美しさの中で違和感が 1 点ありました。
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JIS キーボード
Apple の HP 等々で見かける美しい Macbook ですが、
よく見てみると、英語配列キーボードなのです。
日本語キーボード (JIS) と若干、キーの配列が違っています。
@ の位置が数字の 2 の位置にあったりします。
多くの日本人は日本語キーボードに慣れ親しんでいるので、
Macbook も日本語キーボードも英語キーボードも選択することが出来ます。
普通に考えたら、日本語キーボードを選べば良いのですが、
日本語キーボードを選ぶと、キーボードに かな が表記されてしまいます…。
この かな がキーに印字されていることから、
英語キーボードのシンプルさと比べて
日本語キーボードは何かゴミゴミしていて美しくないのです。
英語配列キーボードを選ぶ訳にもいかず
これを機に、英語配列キーボードを使い始めるという考えもあります。
ただ、職場で使っているキーボードや嫁さんのパソコンとかは全て
日本語キーボード (JIS) です。
学生の頃、大学に合ったパソコンは英語キーボードで、
家のパソコンは日本語キーボードでした。
このように生活の中で 2 種のキーボードが混在するとどうなるかと言うと、
タイプミスが半端なく増えてストレスフルな感じになります。
このことから、容易に英語キーボードに手を出すことは出来ず、
美しさを損ねるとわかっていながらも
Macbook において日本語キーボードを選ぶことになりそうです。
かな の表記、消してくれたらまだマシなのになぁ…。