双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ザ・ワールド !

      2017/06/05

子どもたちのお世話を日々頑張っていて、

仕事はそれなりの内容と量に留めて

定時に撤退する日々が 1 年以上続いています。

自分の時間の大半を子どもたちに使っていて

日にちと月日がヌルヌルと過ぎ去っていく感じです。

気がついたら自分の年齢も 1 個増えていたりして、

自分の中にある何かの進捗は感じられないまま、

子どもの成長と時間の経過だけを感じるような生活です。

まるで自分のことは時が止まっているような錯覚すらあります。

全ては子どもたちがある程度落ち着くまで成長した後に

また以前のように時が動き出すような、そんな錯覚。

でもそれは本当に錯覚でしか無く、

前述の通り自分の年齢は 1 ずつ増えていっている訳です。

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自分の夢とか実現したいこととかは二の次

自分がそんな感じになっていることを

自分の経験で痛感しています。

そして、まだ結婚する前、

会社の先輩方が育児をしながら頑張っていた姿を思い出しますが、

配偶者の方が専業もしくは時短で子育てをメインに頑張っていない限り

仕事はある程度のところで切り上げて、

育児に時間と労力を費やしていた感じでした。

まさに今の私の状態ですね。

そんな方々はどこか、

夢とか実現したいことを見失っているような雰囲気すらあったのですが、

今、こういうことかと身に染みているところです。

何のために生きるのか

そして疑問が思い浮かびます。

一体自分は何のために生きているのだろう

と。

ほぼ全てを子どもたちに捧げて、

子どもたち中心に全てを考えています。

そうしているうちに、

子どもたちが自分の人生の生きがいになってきます。

それ自体、悪い話ではないのですが、

そうなると完全に自分の人生を見失ってしまいます。

1 度しかない人生です。

一生をかけて実現したかったことは何だったのか。

子どもが可愛いことはわかりますが、

子育てをするために自分の人生は存在しているのか

というと疑問が生ずると思います。

果たして何のために。

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