年賀状、やはり好きになれない
去年も記載したような気もしますが、
季節的なものなので
今年も言及しておきたいと思います 笑
実は私、年賀状にあまり良い印象を持っていません。
まぁ受け取るとそれなりにうれしいっちゃ嬉しいのですが、
52 円の価値ほど嬉しいかというとそうでもなく。
というか年賀状作成のコストは 52 円だけに留まっていないのですが
やはりそれに見合うものを感じないのです。
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手間暇がかかる年賀状
今は色々なツールがあるので
年賀状作成も時間がかからないと思います。
プリンタがあれば住所も手書きで記載することもありませんし
子どもたちの写真やらフリー素材を使えば
それなりにきれいな年賀状をデザインすることが可能です。
ただそれでも、
どの写真が良いとか
どの絵柄にすべきかとか
選ぶために時間を要します。
また、プリンタでの印刷も
普段は A4 用紙を対象にしているのですが
年賀状となるとはがきサイズ。
たいていフルカラーにしますので
インクも大量消費です。
おまけに手書きでメッセージを一言二言記載したりしますので
これまた多大な時間を要します。
そんなのを数十枚以上するとなると
かなりの労力です。
子どもたちのお世話で時間が無いと言っているのにもかかわらず
こんなことをするのは自殺行為と思います。
internet を駆使
年賀状をもう作らない
と私は決めてもう何年も経ちますが
この決断により、前述の手間暇 x 何年分も時間が浮いています。
その分、仲間・恩人・知人とのコミュニケーションの機会を
失っているとも言えますが、
今や internet により繋がりやすい世界です。
Facebook 等の SNS、チャットツール、Email で簡単に連絡を取れます。
特に SNS は非常に便利で
年賀状なんて送らなくても
年末の状況報告や新年のあいさつを簡単に短時間で伝えることが出来ます。
そんなのでは思いが伝わらない、
と言う人もいるかもしれませんが
オリジナリティがある文面で表現することで
年賀状テンプレートの決まり文句の印刷よりも
はるかに温かみと思いの籠った情報にするこが可能と思います。
テンプレートで用意された、
謹賀新年
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
という記載にはもはや何の情報量もありません。
それよりももっと近況や思いをしっかりと伝えることができる手段で
日頃の感謝や挨拶を労力少なく伝える方が良いように思えています。
