KUMON 無料体験を試す
2019/05/15
前回、まだまだ先ですが
子どもたちの就学時、
つまり小学校に入ったときの課題について
少し触れていました。
小 1 の壁と言われるものだったり
うちは保育園組ですが
幼稚園組との学力の差とかが
小学校に入ると悩みになりそうです。
私自身、小学校前は保育園でした。
小 1 になったとき
鍵を首からぶら下げていて
集団下校で家まで着くと
自分で鍵を開けて入っていた記憶があります。
また、幼稚園組との学力差も
あまり感じることがありませんでした。
ただ、音楽の宿題で辛い思いをした記憶があります。
宿題内容が、授業で習った曲をピアニカで練習する
といった内容だったと思いますが
皆が 1 日でピアニカを 1 曲弾けるようになっていて
そこまで求められていたのに
私は全然出来なくて、
何やら劣等感を思いっきり感じた思い出があります。
放課後、家に親が居るご家庭では
親がしっかり教えてくれていたのかもしれませんが
うちは共働きで、そんなことも無かったので…。
こんな感じの寂しい思いをさせないためにも
今から何かしら準備なり考えておかないと
と思い初めていますが
手始めに、KUMON の無料体験学習に
子どもたちを連れて行ってみました。
スポンサーリンク
内容よりも学ぶ姿勢・習慣
子どもたちの早期学習については
そこまで必要性を感じていません。
遊びの中で子どもたちなりに
色々と吸収しているはずだから
そこに具体的な学習を早期のうちに入れるような
早期学習塾の哲学は
私の考えと異なるように思えています。
ただ、KUMON はコツコツと宿題と通学を重ねるタイプです。
少しずつでも良いので、コツコツと取り組むことを
子どもたちに身につけて欲しいと思い
取り敢えず、本人たちに合うか合わないか判断するため
無料体験学習から初めてみたのです。
扱う教材は主に 3 種でした。
・国語相当の科目
・算数相当の科目
・小さな子ども向けの運筆習得の科目
無料学習期間終了後の一番最後のものの料金は不明ですが
1 科目毎に利用金が設定されるらしく
幼児・小学生は 1 科目、7,020 円 (東京・神奈川 7,560 円) です。
高いです…。
うちは 2 人なので、2 科目ずつ取るだけで
上記の 4 倍…。
宿題は親も大変
この無料体験学習で
小 1 の壁を疑似体験出来てしまっていますが
宿題を子どもにさせるのって本当に大変です…。
親が子どものタスクを自分ごとに捉えて
1 日の中で必ず消化出来るように
タイムスケジューリングとかモチベーションコントロールします。
流石に宿題やら勉強に取り組むときに
駄々こねられたりワガママ言われると
親は子どもたちから “やらない !” と言われないように
穏便に丁寧に低姿勢で子どもに接します 笑
KUMON の話に戻すと
1 日、1 科目毎に 5 枚の量が宿題として出ています。
前述の 3 科目だと 5 x 3 枚です。
内容も簡単で単調で、すぐ終わる内容ですが
やはり 15 枚を紙というアナログ運用されると
取り扱いが手間で
子どもたちの機嫌を取って 15 枚もの量を消化させるのが
結構シンドイと気づきました…。
前述の料金のこともありますので
1 人 1 科目にして、1 日 5 枚の宿題をさせるのが
精一杯に思えています。
取り敢えず今月中まで無料体験学習期間
ということにして頂けたので
今月の子どもたち本人および親である嫁さんと私の体験を経て
6 月以降、本契約とするか考えたいと思います…。