双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

怒れるから言わない・怒られないように言う

   

男性の育児への参画が社会でも推進されていて

男性の育休取得率は

各企業がノルマを設けているかのように

少しずつ高まってきているようです。

が、大手企業ですらようやく少しずつといった感じなので

まだまだ日本全企業、そんな傾向が見えるかというと

きっとそうでも無いのでしょうね。

いずれにしても、私はたまたま勤め先が

従業員の家庭の事情に寛大なため

子どもたちが生まれてからは

仕事よりも家庭を優先して生活することが出来ています

本当に幸せなことですが

その分、子どもたちへの想いは強くなっていると思います。

それもあってか、子どもたちの振る舞いについて

私の叱責きつくなりすぎることがあり

これが悩ましいことになっています。

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大人の悩みでもある

私の叱責がキツイことが原因なら

それを私が止めるだけで解決するとも思えます。

実際問題、嫁さんはそんなことを言及しており

私が悪者扱いされています。

が、時々生じるこの問題は

そういう簡単な話でもないのです。

どういう悩みなのかというと

私が普段厳しくしているためか

竜子も竜太も、私が怒るのを怖がり

自分に都合の悪いことの報告や相談が後手後手になります。

大人にもよくある話ですが

悪い報告程迅速にすれば被害は少なく

叱責も少ないです。

それを寝かせておくとどうなるか…。

課題や問題は悪化してしまい、火消し作業に翻弄されてしまい

何で早く言ってくれなかったんだ

となります。

私は子どもたちに対して

すぐに報告したり謝ったり本当のことを言ってくれたり相談したら

少しくらい小言を言うかもしれないけど、

めちゃくちゃになるほど怒ることは無いよ


と普段言っています。

前述の大人のケースも子どもたち自身も

頭ではわかる話です。

が、いざ、そういった局面になると

報告を躊躇ってしまいます….。

何だったら、隠そうとすることすらあります。

色々な人と会話出来るように

嫁さんは私の態度を変えるように言います。

私が子どもたちにいつも優しい良い父親なら

子どもたちは私に困ったことがあった際、

いつでもすぐに報告したり相談するかもしれません。

もしくは、そんな私は怒らないので

余計に最後まで黙ってしれっとしているかもしれません。

どのような効果をもたらすのか定かではありませんが

世の中には色々な人が居ますし

子どもたちには

将来的に色々な人と接する機会が予想されます。

中には今の私のような態度を取る人とも

接する必要が生じるかもしれません。

そんなとき、実の父親で経験がある状態の方が

きっと接し方もピンと来ると思うのです。

相手の機嫌とか雰囲気を察しながら

話しかけたり相談を入れたり報告したり

直ぐに相談・報告しないといけないことも

言い方や話し方を工夫して

物怖じせず出来るようになったりとか。

もはや社会人の処世術です。

が、複雑化する社会において

それを身に付けておくことは重要に思えています。

私相手で練習してほしいですし

何よりも、

悪いことこそ迅速な報告と相談。

遅くなるともっと悪化する


という基礎を身に付けて貰いたいです。

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