選択肢の広さは知識必要
2021/05/02
コロナ禍で多くのイノチ・モノ・コトが奪われています。
ワクチンの普及が少しずつ始まり
終わりが少しずつ近付いている感触があるためか
それと合わせた財政政策がかなり聞いているのか
米経済はかなり前向きな感じで
米株は上がり続けていますね。
でもまだまだ感染者数は国によって深刻ですし
日本もいつワクチンが普及して出口が見えるのか不透明です。
そんな困難な状況でも
internet 技術によって色々な物事が効率化したように思えます。
リモートワークは最たる例です。
この internet、何かと何かを結ぶだけのただの網・線・紐ですが
この恩恵は人類にとって物凄いことで
これまでの常識や通例がどんどん覆されています。
が、同時に知識を必要とする状況にも思えています。
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選択肢は一つじゃない
internet の普及と
コロナ禍による社会全体的な internet 利用普及は
多くの人に多くの選択肢を供給しています。
例えば学習や仕事。
何も実際に学校や職場に行かずとも
家でオンラインで取り組めば良い、と。
逆に言えば、家と現場の 2 つの選択肢が生まれていますし
ワーケーションがもっと一般化すると
旅行先という第三の選択肢も取れるようになります。
また、テレビ業界の色々なゴタゴタが報じられているのも
youtube 等の internet という媒体の上での活動・コンテンツにより
テレビという不動のポジションが揺らいでいる証拠と思います。
視聴者・消費者目線で言えば
動画コンテンツは何もテレビだけでなく、
各種 VOD がある時代です。
コンテンツの提供者からしても、
何も限られた公的リソースである電波を限られたプレイヤ (テレビ局) だけが使い
提供されるようなテレビ番組だけでなく
VOD を活動拠点にしても良い訳です。
youtuber が代表的な例ですね。
また、地味に地方営業という手段も以前から経済合理性が高くなっていました。
そう、もはや選択肢は一つではないのです。
知っているか、知らないか、が大きい
ただ、当事者目線になると
何事も盲目的になりやすいです。
自分が固執しているその手段以外
他に可能性は無いと思い込んでしまいます。
勤め先も、一昔前より転職等で雇用の流動性が高まりつつあります。
たまたま勤め先がブラック企業だったとしても
落ち着いて行動を取り、
転職と言う手段も含めて考えれば
命まで落とすことなんて無いのです。
勿論、そのためには力をつけて自身の市場価値を高める必要がありますし
常に視野を広くする必要がありますので
急にその状況になってから何とかしようとしても手遅れです。
いずれにしても、今の時代は選択肢が圧倒的に多くなっていると
知っているべきでしょう。
知らないで固執するより、可能性が物凄く広がります。
活躍したいならハラスメントくらい受け入れて耐えないといけない
なんて時代はもう終わっていますから、
耐えてでもその道を目指したければそうすれば良いですし
そうじゃない場合、ハラスメントを止める方向に頑張っですし
さっさと別の手段・道を探すことも出来ます。
周りを変えることは非常に困難です。
自分を変えることは簡単です。
それであれば、手段に固執せず、別の進み方を考える物腰を
身に付けるようにしたみたら良いと思っています。
