初の東京ディズニーランド
先日、GW に意を決して USJ に遊びに行った話を記載していました。気軽に遊びに行けない理由は主にコストと時間。物凄くお財布にダメージが大きく、消費する時間も凄まじいモノがあります…。それでもやはり世間で高評価を得ているだけのことはあり、かなり疲れましたが満足感も高かったです。この流れで、と言う訳では無いのですが、日本に住んでいるなら一度は行っておくべきと思う東京ディズニーランドに行って来ました。子どもたちにとって初の東京ディズニーランドです。夏休みって感じしますよね。
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USJ よりお財布に優しい
東京ディズニーランドの私のイメージは、どんどん入園料が高くなっていっていて、随分と昔は平日に行くことで混雑回避が出来たものの今では週末だろうが平日だろうが混んでいる場所っていう感じです。がしかし、実際に遊びに行く計画を立ててコストを見積もってみると、ざっと USJ に要したコストの 1/3 くらいだった気がします。両者はロケーションも違いますので、どちらの近くに住んでいるかによって総コストは変わります。なので、新幹線とか飛行機の長距離移動に用いる交通費は抜かして比較しています。ざっくりですが、我が家のお金の使い方では以下のような感じになりました。
・USJ : 12 万円前後
・東京ディズニーランド : 4 万円前後
食費も含みます。USJ はニンテンドーワールドで遊ぶ際に持っておきたいパワーアップバンドを追加購入したり、園内の食事代がやはり高いです…。
ターゲットは低めの年齢層 ?
東京ディズニーランドと言えば小さな子から大人まで支持されており、多くのファンが居るイメージです。特に大人のファンは年パス (コロナを機に今は廃止) を購入して年間で何回も通っていたようです。なので、子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛沢山、と思っていたのですが、実際に子どもたちと色々なアトラクションを楽しんでみたところ、何かこう、かなり幼さを感じてしまいました。
小学生、中学生あたりが楽しんでいる分には分からなくもないです。高校生もまだわかります。私は 30 年前くらいに 1 度だけ訪れたときがあったのですが、そのときは確かにワクワクしました。ですが大人だとか大学生くらいの年齢の人たちが楽しめる要素ってどのあたりだろうと疑問が浮かびます。恐らくですが、求める楽しさが私のモノとディズニーランドのファンとの間で違いがあるのだと思います。私の場合、USJ のアトラクションやショーのような、大人でもワクワクしたりスリルがあるようなモノを期待します。が、ディズニーランドのファンはきっと、stimulation (刺激) よりも comfort (快楽) の比重が高いモノを求めているのだと思います。お友だちと、家族と、日常の嫌なことや煩わしさから離れて楽しむ、そんな場に刺激は多くない方が良いと考えるのかもしれませんね。