副業を準備しようにも時間不足という悩み
2018/03/19
このブログでも何度か言及していますが
お金に関する勉強や計画は
この時代、必須と考えています。
世の中が複雑になっていますし
何よりもこの国は少子高齢化過ぎて
若者たちは老後の生活費を自分で用意する時代になっています。
若者のみならず、我々も子育て世代ももちろん該当します。
で、資産形成の重要さについて何回か触れて来ました。
世の中の動きに対応するためには、多様化が必要です。
資産においては分散化です。
分散投資をすることで、
世の中が動いても資産が紙くずにならないように
備えておく必要があります。
それでは収入、つまり仕事についてはどうか
という話をしたいと思います。
取り敢えず今日は副業の位置づけについて。
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定年退職な時代は既に終わっている
一昔前は、
学生生活が終わって仕事をし始める際に入社した企業に
ずっと働き続けて定年退職する、というライフモデルがありました。
今もこのスタイルは続けられていますが
国内や世界情勢を踏まえると
既にこのライフスタイルでは生き残れない時代に突入しています。
なぜなら、勤め先の企業の経営が継続することが前提です。
でも今はどうでしょう。
誰もが聞いたことのある大手企業ですら
どんどん経営が厳しくなっています。
日本代表とも捉えられていた産業すら
外資が入って来ています。
しかも以前のように欧州ではなくアジアが入って来ています。
これも時代の流れですね。
なので、勤め先の安定性を前提にした生活や生き方は
既にもう終わっているのです。
副業が前提となる時代
様々な企業が副業を認め始めています。
普段の仕事に加えて別の仕事も…大変…
と思うかもしれませんが、これも時代っちゃ時代です。
“普段の仕事” ってのがシステム、ロボット、AI と言ったキーワードに
取って代わられて、労働者の手が空く可能性が大きいのです。
もしくは、
年金受給年齢が引き上げられて働き続ける必要のある年齢が上がります。
そうすると、65 歳を超えた労働力も残っているわけで、
簡単に解雇出来ないこの国の事情を考慮すると
皆で仕事をシェアして公平に給料を貰う形になっていくように思えます。
で、相対的に今と比べて
個人の残業やタスク量が減って時間が出来るかもしれません。
その代わり、給料は減るかもしれませんね。
その分を、副業で賄う時代に突入すると思います。
さてその副業ですが、すぐに始めろと言われても準備が必要です。
個人的な所感では、
まだ今は要らないだろう
とも思われるこの段階で副業の準備をしておくと
必要となったときにかなり効いて来ると思います。
動くなら今からがオススメですし、
私もそうしたいと思っています。
問題は時間の無さです。
まだ前述のような事象は起こっていなく、仕事も沢山あって時間不足です。
おまけに我々は子育て世代。
子どもたちに必要な時間が山ほどあります。
その空いた時間で果たして副業の準備が出来るのか。
かなり厳しい問題ですね…。
というわけで、時間不足に最近、悶絶しています。