大統領選 2020
このブログで何度か触れていましたが
遂に米の大統領選を迎えました。
バイデン氏の優勢を予想する報道が多くされており
ついにトランプ氏も退陣かと思われながらも
とは言えトランプ氏が当選した 2016 年も
クリントン氏が優勢の中、
まさかのトランプ氏勝利。
隠れトランプ支持者が多く居て
世論調査等では予想カウント出来ず
当日を迎えるまでわからないと言われています。
で、蓋を開けてみると、
やはりトランプ氏の支持者は底堅いですね。
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粘り強いトランプ氏
トランプ氏逆境の中、
勝敗を決めると言われる注目週の集計結果がいくつか出ると
雰囲気が一変してきました。
フロリダ州もそのうちの一つで
ここを抑えた候補者が有利になると言われていますが
何とトランプ氏が押さえました。
そこから一気にトランプ氏が勢い付いた感じで
トランプ氏は一方的に勝利宣言をするまでに。
史上稀にみる大接戦、だそうです。
ここまで過激な言動を起こしておいて
国民から愛想を尽かれるかと思いきや
多くの人に支持されています。
ただ、バイデン氏が勝利している州とトランプ氏が勝利している州を
並べてみると、ある程度の傾向があることに気付きます。
割と大都市であったり経済活動の中心になっている都市がある州は
バイデン氏を推しているようです。
一方、地域や地方の州はトランプ氏を推している模様。
いずれにしても、トランプ氏の言動は
半数くらいの米国民の民意だということを再認識してしまいます。
勝敗は決まりそうで決まらない ?
まだ結果が出ていない州の名kで
ラストベルトと呼ばれるエリアに含まれる
ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州の勝敗で
結果が決まるとのこと。
若干、バイデン氏が優勢なのですが
トランプ氏は郵便投票等を不正だと主張し
最高裁に控訴する構えの模様。
どうやら選挙結果について法廷で争うことになりそうです。
つまり通常の大統領が決まるタイミングで、
今回は決まることは無さそうで、
まだまだ色々な角度での争いが続くとのこと。
先日、大阪の都構想が僅差で 2 度目の否決をされ、
都構想は永久にお蔵入りが決まったようです。
何だか最近、二分化されていて、決まったとはいえ
モヤモヤが残る物事が多い気がします。
米中の二分化もあります。
これは私たちが生きる社会で起きていることです。
二分化するとき、
果たして自分は
どちらに居るのか。
どちらに居るべきなのか。
色々と考えることが多くなりそうですね。